F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネンはロータスの回答待ち とマネージャー

2013年8月22日

LAT

 キミ・ライコネンは、自身が求める環境が保証されるならロータスと新契約を結びたい考えであると、マネージャーが認めた。

 レッドブルとの交渉が決裂し、フェラーリ行きのうわさが高まっているが、ライコネンの今の一番の希望はロータス残留であるようだ。

 ライコネンは以前からロータスには満足していると繰り返し述べているが、ロータスが今のままトップチームの中で戦える状態を維持できると保証されることを残留の条件としている。

 元F1チームオーナーであり、現在BBCのF1解説者を務めるエディ・ジョーダンは、ライコネンはフェラーリとの契約を望んでおり、早ければイタリアGPで両者の契約発表が行われるかもしれないと述べている。

 しかし実際にはライコネンは、彼が望む経済的・技術的環境をロータスが保証するのを待っている状態であり、保証が得られればロータスと新契約を結ぶ意向であるとみられる。
 ライコネンのマネージャー、スティーブ・ロバートソンは、ロータスはライコネンをキープするために必要な条件を承知していると示唆した。
「ロータスがライコネンの将来の鍵を握っている」とロバートソン。
「優勝争い、タイトル争いができるマシンを提供できるかどうかを彼は知りたがっている。彼が求めている答えをチームが用意できれば、彼は残るだろう」

 ロータス側もライコネンと契約を結びたがっているが、チーム代表エリック・ブーリエは、自分たちの予算を超えた多額の金銭を支払ってまで彼を残すつもりはないと語っている。

 ロータスとの交渉がまとまらなかった場合、ライコネンにとってベストの選択肢はフェラーリになるだろうが、フェラーリはイタリアGPが終わるまでは来季ラインナップについて検討する計画はないようだ。

 いずれにしてもライコネンはロータスにもう少し時間を与えるつもりであるといわれている。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号