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レッドブルが初日制圧、ライバル寄せ付けず

2013年7月26日

LAT

 F1第10戦ハンガリーGPは、現地時間26日14時(日本時間21時)よりフリー走行2回目(FP2)が行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムで初日を終えた。

 曲がりくねったレイアウトが特徴のハンガロリンクを舞台に行われるハンガリーGP。ピレリは今回のレースから2012年のコンストラクションと13年のコンパウンドを組み合わせた新タイヤを投入し、ソフトとミディアムのコンパウンドを選択している

 90分間で行われるFP2は、晴れ模様のもと、気温30度、路面温度39度というコンディションのなかでスタートした。FP1ではロドルフォ・ゴンザレスにマシンを譲ったマルシャのマックス・チルトンは、このセッションから走行を開始している。

 午前中に引き続きこのセッションでも速さを見せたのはレッドブルの2台だった。開始10分に、そこまで1分23秒台半ばだったベストタイムをベッテルが1秒以上更新してトップに立つと、ウエーバーも22秒台に入れて早々にトップ2を独占。フェルナンド・アロンソやキミ・ライコネン、ルイス・ハミルトンもミディアムタイヤで1分22秒台へ入れるものの、レッドブルには及ばない。

 セッション残り1時間を前にベッテルが上位勢の先陣を切ってソフトタイヤを投入するが、ここでもレッドブル2台がタイムをリードする形となる。まずはベッテルが1分21秒264を記録すると、続いたウエーバーも僅差で2番手に。メルセデスやフェラーリ、ロータス勢もソフトに履き替えたものの、レッドブルの2台には及ばず3番手止まりとなった。

 両タイヤのアタックラップを行った後は、各チームともロングランのプログラムへ移行。多くのマシンが40周前後を周回し、タイムシートに大きな変動はないままチェッカーとなった。

 その結果、ベッテルが記録した1分21秒264がこのセッションのトップタイムに。2番手にはウエーバーが並び、レッドブルはハンガリーGP初日の両セッションをワンツーで終えた。
 ロータスのロメイン・グロージャンが3番手に入り、4・5番手にフェラーリの2台。午前中は振るわなかったルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのメルセデス勢が6・7番手につけ、ここまでが1分21秒台をマークしている。

 予選前最後のセッションとなるFP3は、現地時間27日11時(日本時間18時)より行われる。




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