F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

インドGPのFP1トップはベッテル。可夢偉13番手

2012年10月26日

Sutton

 2012年F1第17戦インドGPは現地時間26日、首都ニューデリー近郊のブッダ・インターナショナル・サーキットで幕を開け、1回目のフリー走行はレッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は13番手につけた。

 午前10時から始まったFP1の天候は薄曇り。セッションは気温26度、路面温度31度のドライコンディションでスタートした。このFP1では、ウイリアムズがブルーノ・セナに代えてバルテッリ・ボッタスを起用、ケータハムもギド・バン・デル・ガルデがヘイキ・コバライネンのマシンをドライブした。
 ザウバーは前日に風邪の症状を訴えていたセルジオ・ペレスが大事を取り、リザーブドライバーのエステバン・グティエレスが出走。体調が心配されたペレスはガレージに姿を見せており、午後のFP2からは参加する見込みのようだ。

 セッションは開始30分過ぎにそのグティエレスが最初にタイムを記録。マクラーレンやロータス勢も早めにコースインするなか、グティエレスはダスティな路面に苦戦しながらも順調に周回を重ね、まずは12周を走って一度ピットに戻った。

 一方、上位勢ではセッション後半からレッドブルやフェラーリ勢も本格的にタイム計測をスタートし、マクラーレンを合わせた上位のドライバーが周回ごとにタイムを更新、上位3チームによる激しいタイムの応酬がセッション終盤まで続いた。

 そのなか、FP1のトップタイムをマークしたのは、ランキング首位のベッテルで、2番手につけたマクラーレンのジェンソン・バトンにコンマ3秒差をつけた。ベッテルとタイトルを争うフェラーリのフェルナンド・アロンソはバトンからコンマ1秒差の3番手。4番手にはルイス・ハミルトンが続き、マーク・ウエーバーが5番手となった。

 ザウバーの可夢偉は、グティエレスと入れ替わるかたちでコースインした後、セットアップ作業に取りかかり18周を走行。トップから2.1秒差の13番手で最初のセッションを終えた。マシンとコース習熟に時間をさいたグティエレスは、最多の29周を走り、20番手。可夢偉とのタイム差は1.5秒ほどとなっている。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号