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ハミルトンPP、マルドナドがベッテル下し2番手

2012年9月22日

Sutton

■予選Q1結果、可夢偉が今季初のQ1敗退
 2012年F1第14戦シンガポールGPの公式予選Q1は、ロータスのロメイン・グロージャンがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は18番手に沈みQ1敗退を喫した。

 20分で争われる予選Q1は気温28度、路面温度30度というドライコンディションで現地時間21時にスタート。HRTのペドロ・デ・ラ・ロサはギヤボックス交換を行ったため、決勝で5グリッド降格することがすでに決定している。

 セッションは、序盤にソフトタイヤを履いた上位勢がタイムシートの上位につけたものの、セッションが後半に入ると中団グループ以下のマシンがスーパーソフトにスイッチして大きくタイムをアップ。その結果、Q1トップにはロータスのグロージャンがつけ、2番手にフォース・インディアのポール・ディ・レスタ、キミ・ライコネンもスーパーソフトで3番手に入った。

 ここまですべてのフリー走行でトップタイムをマークしているレッドブルのセバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトを温存し4番手。同じくルイス・ハミルトンもソフトタイヤで5番手につけた。

 一方、ザウバーの小林可夢偉は終盤にスーパーソフトでタイムアップを図ったが、ライバルほど大きくタイムを上げることができず。最後16番手までポジションを落とした可夢偉は、ピットインした直後にトロロッソの2台にノックアウトされ、18番手で予選を終えてしまった。


■予選Q2結果、ライコネン、マッサ、ペレスが敗退
 2012年F1第14戦シンガポールGPの公式予選Q2は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。

 15分で争われた予選Q2は、序盤からスーパーソフトによるタイムアタックとなったが、マクラーレンのハミルトンとレッドブルのセバスチャン・ベッテルのふたりが他を圧倒する速さを見せ、ワンアタックのみで早々とQ3進出を決めてしまう。

 一方、トップ10をかけた争いは終盤にかけて白熱し、ウイリアムズのブルーノ・セナはクラッシュして17番手に終わったものの、チームメイトのパストール・マルドナドは6番手に進出。スピンを喫したロータスのロメイン・グロージャンもセッション終盤はチームメイトを上回る走りで4番手につけた。

 メルセデスはミハエル・シューマッハーが最後9番手に飛び込み、2台揃ってQ3に進出。キミ・ライコネンは12番手でノックアウト。フェリペ・マッサ13番手、セルジオ・ペレスも14番手に終わった。




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