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ハミルトン「雨用タイヤ本数制限を見直したい」

2012年7月7日

 2012年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、マクラーレンのルイス・ハミルトンは3位/1位、ジェンソン・バトンは17位/6位だった。

■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス

ルイス・ハミルトン フリー走行1=3位/2=1位
 今日は楽しめたよ! 何周かいいラップも走行できたし、ファンがあまり走りを見られないのを心配していたからよかった。今日はこんなにも多くのファンが来てくれた。金曜日にレーストラックにこれだけの観客がいるなんて、記憶にないよ。本当に信じられない。イギリスのF1ファンは世界一だよ! コースに出てもっと周回を重ねたかったが、単純に十分な数のタイヤがなかったんだ。これは今後に向けて検討してもいい問題かもしれない。多くの水たまりがあり、アクアプレーニングもひどかった。もちろん雨が激しい状態では十分予想できることだが、このサーキットは十分な排水機能がなさそうだと言わざるをえない。正直言って、走行中はほとんどずっとアクアプレーニング状態になるので、ドライバー自身が感覚を研ぎ澄ます必要がある。さもなければ簡単にコントロールを失ってしまうんだ。ドライよりもウエットコンディションの方がドライバーの違いが明確になってくると思うので、寒さとウエットが残りそうなこの週末を本当に楽しみにしているよ。

ジェンソン・バトン フリー走行1=17位/2=6位
 今日は少しだけ学んだことがあった。それは主に、シルバーストンは雨が多いことと、ファンは激しい雨が降ろうといつだって大勢来てくれるってことだよ! でも真面目な話、ファンにとってはあまりいい一日にはならなかったので、終盤になって僕らが多少なりとも走行ができたことを嬉しく思う。
 とてもトリッキーだった。水たまりがそこかしこにあったからね。こういったコンディションでホイール・トゥ・ホイールのレースなんてしたくないよ。水たまりが見えた時にはもう手遅れな状態だからね。1日を通じて、コース上一番大きな川が流れている箇所がどこなのかが分かった。そのうちのひとつは、ストウ直前のハンガーストレートにある。290km/hで走行していて川に突っ込んでいったら、その速度でホイールスピンし、そうなったら一瞬にしてコントロールを失ってしまう。単独走行ならそれほどひどいことにはならない。自分の好きな場所を走って、必要な時には減速できるからね。でも、レース中はそれができない。だから、日曜日には多くの水たまりがないことを本当に祈っている。




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