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ベッテルが全セッション最速で今季2度目のPP
2012年6月10日
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2012年F1第7戦カナダGPは現地時間9日(土)にモントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで公式予選が行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季2回目のポールポジションを獲得した。ザウバーの小林可夢偉は11番手に終わった。
現地時間13時から行われた予選は快晴のドライコンディションのもとQ1、Q2が行われ、レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、メルセデスの各2台とロータスのロメイン・グロージャン、フォース・インディアのポール・ディ・レスタという10台が決勝のグリッドを決めるQ3に進出した。
ザウバーの可夢偉は、激しい争いが繰り広げられたQ2の最後に一旦7番手タイムをマークするものの、ライバルのタイム更新で暫定10番手までポジションを落とし、最後はグロージャンが7番手に飛び込んで惜しくもノックアウト。このQ2ではロータスのキミ・ライコネンも12番手に終わり、ラストアタックの途中まで10番手タイムを上回っていたウイリアムズのパストール・マルドナドも、最終シケインでミスを冒し、チャンピオンウォールの餌食となって予選を終えることとなった。
そうして迎えたポールポジション争いのQ3は、ファーストランでいきなり1分13秒台に入れてトップに立ったベッテルが、最後のセカンドランでもさらにタイムを更新、ただひとりの13秒台となる1分13秒784をマークし、バーレーンGP以来となる今季2回目、通算では32回目となるポールポジションを手に入れた。
フリー走行まで好調な走りを見せていたルイス・ハミルトンは、フェルナンド・アロンソをコンマ1秒弱上回って意地の2番手をゲット。4番手にはマーク・ウエーバーが入り、以下ニコ・ロズベルグ、フェリペ・マッサ、グロージャン、ディ・レスタと続いた。
なお、マクラーレンのジェンソン・バトンはQ3を唯一ソフトタイヤで走ると2回目のアタックを行わず、10番手で予選を終えている。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
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※イギリスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
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※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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