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マクラーレンがまたも最前列独占。ミハエルが3番手

2012年3月24日

sutton

 2012年F1第2戦マレーシアGPは現地時間24日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで公式予選が行われ、マクラーレンのルイス・ハミルトンが2戦連続のポールポジションを獲得した。ザウバーの小林可夢偉はQ2で脱落し、17番手に終わった。

 現地時間16時から行われたマレーシアGPの予選はQ1、Q2とドライコンディションで行われ、レッドブル、マクラーレン、メルセデス、ロータスの各2台とフェラーリのフェルナンド・アロンソ、ザウバーのセルジオ・ペレスという10台が決勝のトップ10グリッドを決める最終ラウンドのQ3へ進出した。ザウバーの可夢偉はQ2で17番手に沈み、フェラーリのフェリペ・マッサらとともに脱落。好調ウイリアムズもパストール・マルドナドが11番手に終わり、トップ10入りにはあと一歩届かなかった。

 激しいアタック合戦が繰り広げられた最後のQ3バトルでは、序盤にトップに立ったマクラーレンのハミルトンにミハエル・シューマッハーがチャンレンジする展開に。セクター1、3で全体ベストを叩きだしたシューマッハーは2006年以来のポール獲得を期待させたものの、フィニッシュラインではハミルトンに0.172秒届かず。一方、マクラーレンはジェンソン・バトンがシューマッハーのタイムを上回り、結果、開幕戦オーストラリアに続く2戦連続のフロントロウ独占を果たした。

 ハミルトンは通算21回目のポールポジションを獲得。最終的に3番手となったシューマッハーもひさびさの予選トップ3に食い込み、チームに笑顔をもたらした。

 4番手はレッドブルのマーク・ウエーバー。、5番手につけたロータスのキミ・ライコネンはギヤボックス交換による5グリッド降格で日曜の決勝は9番手スタートとなる。ライコネンの後ろにはセバスチャン・ベッテル、ロメイン・グロージャン、ニコ・ロズベルグ、フェルナンド・アロンソと続き、ザウバーのセルジオ・ペレスは10番手となっている。

 F1マレーシアGP決勝は、現地時間25日(日)16時(日本時間17時)にスタートが切られる。




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