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アロンソ「一言で言うと“ポジティブな一日”」

2012年3月16日

 2012年F1オーストラリアGPの金曜プラクティスで、フェラーリのフェルナンド・アロンソは4位/4位、フェリペ・マッサは18位/7位だった。

■スクーデリア・フェラーリ
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=4位/2=4位
 冬休みの後、グランプリに戻ってくるのはいつだって嬉しい。観客がいるなか、みんな一緒にコースを走るのは、いい気分なんだ。
 天候の影響で、この金曜日に予定していたプログラムをやり遂げるのが難しかった。そのため、明日の予選前にやるべき作業がまだ残っているが、ライバルたちも似たような状況だと思う。
 クルマにはまずまず満足している。バランスに関する最初の感触はポジティブだ。でも、通常の2タイプのタイヤの比較作業はやっていない。主にインターミディエイトとミディアムで走ったからね。これらはデグラデーションに関する限り、とてもよかったと思う。
 シーズン初日はいつだってそうだが、KERSからエンジン、パワーステアリングからギヤボックスなど、すべての要素を完璧に機能させることが重要で、その点はうまくいった。
 今日のタイムシートを見て、予選に向けて予想するのは意味がない。明日のグリッド順はかなり混乱したものになると思う。冬の間に素晴らしい仕事をしてきたチームがとても多いからね。
 僕らも、ここ数週間に試してきたベストのエレメントと、今回持ち込んできたパーツをうまくまとめられるよう、全力を尽くすよ。でも、僕の考えは今までと変わらない。ライバルたちと比べて僕らのポジションがどのあたりなのかは、明日にならなければ分からないと考えている。それでも、もし今日について何か意見を言うとしたら、ポジティブだったと言うかな。重要な作業を行ったし、バランスはいいし、クルマは変更に対して良く反応しているからね。

フェリペ・マッサ フリー走行1=18位/2=7位
 3カ月以上の休みを終えて、ついにレーシングという僕らドライバーが最も好きな場所に戻ってこられた。でも、今日は、予定していた周回をこなせず、初日としては難しい1日になってしまった。雨の影響で両セッションとも作業が難しくなったんだ。さらに最初のセッションで僕はコースオフをし、走行時間をロスしてしまった。ブレーキング時に左リヤタイヤを芝生の上に乗せてしまい、マシンのコントロールがきかなくなり、エスケープロード上のグラベルエリアで止まってしまった。
 2回目のセッションでは、雨が降ったために路面が長時間ウエット状態となり、ドライタイヤを履けたのは終盤のわずかな時間だけだった。こういった状況を考えると、ライバルたちに比べて自分たちのポジションがどこなのかを理解するのは無理だった。バルセロナテスト最終日からクルマが変わったかどうかを判断できるほどの周回数も走れなかった。明日午後の予選では皆が同じコンディションで走るので、そこでようやく何かを理解できると思うよ!




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