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ブリアトーレ、アロンソを絶賛、ピケについては「これも学ぶための経験」

2008年3月18日

 大混乱のオーストラリアGPで、フェルナンド・アロンソはルノーに4位という思いも寄らぬ好結果をもたらした。一方のネルシーニョ・ピケは、デビューレースで週末にわたってまったくツキに恵まれず、最終的にはリタイアとなってしまった。

 予選を終えた時点では、2007年よりもむしろ事態は深刻にも思われただけに、マネージングディレクター、フラビオ・ブリアトーレと、エグゼクティブ・ディレクター・オブ・エンジニアリング、パット・シモンズは、アロンソの4位入賞を大いに喜んでいる。

「今日のフェルナンドの4位は、シーズンスタートにおいて非常にいい兆しである」とブリアトーレ。
「彼は終始戦って順位を上げ、素晴らしいレースをした。セーフティーカーによって2度後退を強いられたにもかかわらず、彼は最高の仕事をしてくれた。特に、終盤のマクラーレンへのオーバーテイクにはほれぼれしたよ」
「私たちにはまだまだやるべきことはあるが、改善を必要としているのが私たちだけではないことが分かったのは喜ばしいことだ。ネルソンについては、これは彼の最初のレースであり、難しいレースだった。だが、彼にとっては学ぶためのいい経験になったはずだ。何戦かすればもっといいパフォーマンスを見せられるようになると確信している」

 一方のシモンズも、アロンソを絶賛している。
「フェルナンドの今日のパフォーマンスは、素晴らしいの一言に尽きる。彼は私たちが提供したものすべてを利用し、それ以上の力を出して戦った。私たちはセーフティーカーに関してはついていなかった。戦略を変更しようかどうか迷ったが、私たちのマシンのタイヤの摩耗度では、ソフトタイヤに変更して1回のストップでフィニッシュまで走りきるというのは無理だった。最後のスティントではフェルナンドのソフトタイヤにはひどいグレイニングが発生し、かなりアンダーステアがひどい状態だった」
「ネルソンにとっては難しい週末で、彼はスタートでリヤに大きなダメージを負った。それでマシンがドライブしづらくなってしまった。それが原因でラップタイムが上がらず、もしかするとリタイアもそのせいかもしれない。これについてはまだ調査中だ」




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