ルノー、驚きの空力パーツを開発中か?
2008年2月11日
オランダに広がっているウワサによれば、ルノーは、エンストンにおいてこれまでにない画期的なリアウィングを極秘に開発中であり、シーズン開幕戦となるオーストラリアGPへの投入を目指して準備に余念がないとされている。
オランダのF1情報サイト、f1today.nlでの報道によれば、ルノーのスポンサーであるING社からの情報として、R28はメルボルンに“W字型”ウィングを持ち込む可能性があるという。とはいえルノーは、装置の詳細が露呈しないよう、完全な極秘体制の中で開発を進めているため、それが一体どのようなイメージなのかの情報は皆無である。
またこのソースによれば、このウィングはラップタイムで1秒の短縮を可能にし、フェルナンド・アロンソやネルソン・ピケJrは、現在行われているテストでのパフォーマンスを元にして考えれば、フェラーリやマクラーレンと同等に戦えるチャンスを手に入れる可能性があるという。
もしこのウィングがメルボルンで披露された場合、ルノーは、ライバルチームに対し、数週間は優位に立てることは間違いない。なぜならば開幕戦の後、わずか7日後にはマレーシアGPが行われ、その2週間後にはバーレーンGPが開催されるためである。
ライバルチームも類似したアイデアを考慮中と考えられ、特にウイリアムズが同様の路線を追随中とウワサれているが、シーズン序盤は彼らを出し抜くことができるだろう。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |