FIA、BMWザウバーとウイリアムズの燃料温度規定違反を認める
2007年10月22日
英autosport.comによれば、FIAはブラジルGPにおけるBMWザウバーの2台、ウイリアムズF1の2台のマシンの燃料が規定よりも温度が低かったことを認めた。ただし、リザルトについてはまだ正式リザルトが発表されていない。
テクニカル・デリゲートのジョー・バウアーからの発表によれば、この4台に関する調査はまだ継続中で、まだレーススチュワードはこの件に関してペナルティ等の発表をまだ下していないとしている。この燃料の温度に関しては、フォーミュラ・ワン・テクニカルレギュレーションの6.5.5に記載されており、“マシンに搭載されている燃料の温度は外気温より10度以上低くてはならない”とされている。
バウアーからの発表によれば、BMWザウバーのニック・ハイドフェルドのマシンは1回目のストップで検出された燃料は外気より13度、2回目のストップでは12度低かったとされる。また、3ストップを選択したロバート・クビカのマシンはそれぞれ14度、13度、13度とそれぞれ低かったとされる。また、また、ウイリアムズのニコ・ロズベルグのマシンからは13度、12度、今回がデビュー戦だった中嶋一貴のマシンからは1回目のストップ後に検出された燃料が13度低く、2回目のストップで検出された燃料は規定ギリギリの10度だったという。
燃料の温度に関しては、温度が低いと給油時の燃料流速、またエンジンの馬力アップにメリットがあるため、規定が設けられている。なお、現地からの情報によればこの規定に関する検査がなされたのは今季初めてのことだという。
続報が入り次第この件に関してはお届けする予定。
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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