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トロロッソの控訴が棄却、日本でのスパイカーのポイントが確定

2007年10月15日

 日本GPでビタントニオ・リウッツィに科された25秒加算のペナルティに対しスクーデリア・トロロッソが行っていた控訴が棄却された。

 このペナルティは、リウッツィが黄旗中にスパイカーのエイドリアン・スーティルを追い越したことで科されたものだ。これによって、最終的な順位が入れ替わり、リウッツィが9位に落ちてスーティルが8位に繰り上がっていた。
 しかしトロロッソはこれに対し控訴を行ったため、レース結果は暫定扱いのままとされてきたが、このたび、12日(金)にパリで開廷したFIA国際控訴裁判所が、スチュワードの決定を支持する判断を下した。

 F1の統括団体FIAが13日(土)に発表した声明の全文は以下の通り。
「FIA国際控訴裁判所は、2007年10月12日(金)にパリで会合を持ち、イタリア自動車クラブ/コミッシオーネ・スポルティバ・アウトモビリスティカ・イタリアーナ(ACI/CSAI)が同団体のライセンス所持者であるスクーデリア・トロロッソに代わって提出した控訴について審議した。その控訴とは、2007年9月30日の2007年日本GPのスチュワード団による決定41番に対するものであり、2007年FIA F1世界選手権に関与するものであった」
「レースディレクター、同GPのスチュワードからの報告に従い、カーナンバー18番ビタントニオ・リウッツィに対して、黄旗による制限が出されている間に他の競技者を追い越したかどによって、レースタイムに25秒を加算するペナルティが決定された」
「両者の説明を聴き、様々な文書や他の証拠を検討した結果、裁判所は、同GPのスチュワード団の決定を正しいと認めた」
「国際控訴裁判所は、選出されたバシリス・コーシス(ギリシア)が主宰を務め、フィリッペ・ロベルティ・デ・ウィンゲ(ベルギー)、アンソニー・スクリブナー(イギリス)、ジャン・ストビセク(チェコ共和国)によって構成された」




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