エナジードリンク・ブランド、レッドブルが所有するF1レーシングチーム「Red Bull Racing （レッドブル・レーシング）」のドライバー、デビッド・クルサードは「2007 FIA F1世界選手権フジテレビジョン日本グランプリレース」の決勝（9月30日、富士スピードウェイで開催）で見事4位入賞を果たしました。
　これによりクルサードはドライバーズポイント13で11位に、レッドブル・レーシングはコンストラクターズポイント23で引き続き5位となっております。

　今回のF1日本グランプリは悪天候により荒れたレースとなりました。
　途中、フェルナンド・アロンソのクラッシュでセイフティカーが導入され、その後ろでブレーキとタイヤを温めるために激しいブレーキングを行う1位のハミルトン（マクラーレン）に3位のセバスチャン・ヴェッテル（スクーデリア・トロ・ロッソ）が気を取られ、目の前を走る2位のマーク・ウェバー（レッドブル・レーシング）のクルマの後部に突っ込みました。
　これにより二人はレース終了となりましたが、レースに与えた影響は大きなものの、事故そのものの規模は小さく両名とも無事でした。
　9月19日（水）に浅草寺で入賞祈願のご祈祷を行ったクルサードは、不安定なコンディションの中でレースを手堅くまとめて、自身今シーズン最高位の4位で入賞しました。

（レッドブル プレスリリース）

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