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スチュワート「今回の罪は、科されたペナルティに見合わない」

2007年9月15日

 元フォーミュラ・ワン世界チャンピオンのジャッキー・スチュワートは、マクラーレンに対して世界モータースポーツ評議会(WMSC)が下した裁定に関して、初めてその口を開いた。彼はそのペナルティの大きさにショックを受けているという。

 3度のチャンピオンに輝いたスチュワートは、今の時点で明らかになっているよりさらに多くの人間が関わっていることは間違いないだろうと推測している。しかし同時に、それだけのペナルティが適当だとすれば、マクラーレンの犯した罪はかなり大きいものだろうと認めている。
 フェラーリが、“スパイ騒動”にマクラーレンが関わっているという新しい証拠を示すと、マクラーレンは、1億ドルの罰金とコンストラクターズポイントの剥奪が命じられた。

 フェラーリが提示した証拠は、FIAを納得させるに十分なものであり、WMSCは、これまでのF1においてもっとも厳しいペナルティを彼らに科した。
「情報のすべてを把握しているわけではないが、私が言えることは、FIAもしくはメディアが当初考えていたよりもはるかに大きな問題であるということだ」裁定が出た後まもなく、スチュワートはBBCラジオ局に対してそう述べている。

「これは殺人事件などではなく、過去にもあったことでありながら、かつてこれほどの厳しい処分がFIAから下されたことは無い。非常に不思議なことが起きている。間違いなく何かが起きている」とスチュワート。
「これまでに我々が得られた情報からでは、今回の件は、犯された罪に関して、ペナルティの程度は妥当ではない。仮に彼らが有罪であったとしても、この手のペナルティが適当であるとは思わない」




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