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最後のフリー走行はアロンソがトップ! ライコネンが大クラッシュを演じるも怪我はなし

2007年9月8日

 F1第13戦イタリアGPの最後となるフリー走行が行われ、フェルナンド・アロンソが1分22秒054のトップタイムをマークした。2番手にはルイス・ハミルトンがつけ、フリー走行2回目に続きマクラーレンがワンツー。3番手はフェリペ・マッサとなった。

 土曜日午前11時(現地時間)から行われたフリー走行3回目の天候は晴れ、気温25度、路面温度28度、湿度49%という昨日に引き続き天候に恵まれたコンディション。シグナルがグリーンになるとフェラーリ勢を除いた20台が徐々にコースインするが、いつものようにインスタレーションラップを行うのみで全車ピットへ戻っていく。そんな中、唯一コースに残って周回を重ねていった佐藤琢磨がまずフルラップの走行を行い1分26秒178をマークしていった。その後序盤は13台がタイム計測を行いニコ・ロズベルグの1分23秒454がトップ。2番手、3番手にはニック・ハイドフェルド、ヤルノ・トゥルーリが続いた。

 セッション中盤に入るとマクラーレンが速さを見せ始める。開始23分にまずルイス・ハミルトンが1分23秒096をマークし、ロズベルグのタイムを破ってトップに立った。続けてフェルナンド・アロンソも好調な走りでハミルトンから僅か0.093秒差の2番手につける展開が繰り広げられていったその直後、アタック中のライコネンがマシンコントロールを失いタイヤバリアに大クラッシュ! マシンのフロント部分は大破したものの、ライコネンは自力でマシンから降り大事には至らなかった。


 21分の中断の後、セッションが再開されるとライコネンを除いた21台が再びコースへ向かいイタリアGP最後のフリー走行も終盤へ突入。するとセッション残り約3分のところでアロンソがハミルトンのタイムを上回る1分22秒054でトップに立つ。その後ハミルトン、フェリペ・マッサ、ニック・ハイドフェルドらも1分22秒台の好タイムをマークするものの、アロンソのタイムは破られることはなくセッションは終了した。

 12時チェッカー。フリー走行3回目が終了し、トップはアロンソ。以下ハミルトン、マッサ、ハイドフェルド、ロバート・クビカ、ロズベルグ、アレクサンダー・ブルツ、トゥルーリ、ヘイキ・コバライネン、マーク・ウェーバーというトップ10だった。

 注目のイタリアGPの予選は、このあと現地時間14時(日本時間21時)から行われる。




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