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イタリアGPフリー走行1回目のトップはライコネン

2007年9月7日

 F1第13戦イタリアGPがアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァを舞台に開幕し、フリー走行1回目はキミ・ライコネン(フェラーリ)が1分22秒446のトップタイムをマークした。2番手にはフェリペ・マッサが続きフェラーリがワンツー。3、4番手にはルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソのマクラーレン勢が続いた。

 午前10時(現地時間)から行われたフリー走行1回目の天候は晴れ、気温20度、路面温度25度、湿度55%というコンディション。ピットレーンがオープンになるとトヨタの2台とビタントニオ・リウッツィ、山本左近の4台が真っ先にコースイン。続けてフェラーリとウイリアムズ勢を除いた18台がコースへと向かい、インスタレーションラップのみの走行を行うといった、いつもの金曜日のパターンが展開されていった。開始15分になり、ようやくエイドリアン・スーティルが一番最初にタイム計測を行うと、その後はリウッツィ、セバスチャン・ベッテル、ヤルノ・トゥルーリ、ニコ・ロズベルグ、ラルフ・シューマッハー、アレクサンダー・ブルツ、ジャンカルロ・フィジケラの7台が走行を重ねていき、トゥルーリの1分24秒318がトップタイムとなった。


 セッション中盤に入って好調な走りを見せたのはルイス・ハミルトンで、開始43分に1分23秒632のタイムでトゥルーリを破りトップに立つ。すると6分後にそれまで1度もコースインしていなかったフェラーリ勢がアタックへ。するとキミ・ライコネンが1分22秒446をマークしてトップに浮上すると、2番手には0.144秒差でフェリペ・マッサ続き、ホームGPで勝利を狙うフェラーリ勢がワンツーを築いていった。
 その後終盤に突入してもライコネンのトップは変わらず、上位陣に変動は無いままセッションは進んでいった。セッション終了3分前になり一端ピットへ戻っていた各ドライバーがコースに向かい最後のアタックへ。しかし最後までライコネンのタイムは更新されることはなかった。

 11時30分(現地時間)チェッカー。トップは1分22秒446をマークしたライコネン。以下マッサ、ハミルトン、アロンソ、ロズベルグ、ジェンソン・バトン、フィジケラ、ロバート・クビカ、ニック・ハイドフェルド、トゥルーリというトップ10。
 スーパーアグリの佐藤琢磨は1分24秒587で13番手。アンソニー・デイビッドソンは琢磨から0.107秒落ちの17番手。またモンツァからBスペックにバージョンアップされたマシンを駆る山本左近は、リウッツィの上の21番手で最初のフリー走行を終えた。




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