マクラーレン「FIAはバランスがとれた公平な決定を下した」
2007年7月27日
フェラーリの機密情報漏洩問題に関しマクラーレンには一切ペナルティを科さないというFIAの決定を、マクラーレンは喜びを持って受け入れた。
マクラーレンは声明を発表し、今回の決定を“バランスがとれた公平な決定”であると評価し、今後はコンストラクターズおよびドライバーズ選手権の戦いに集中していくとコメントした。
「この24日間は言うまでもなく過酷な日々だったが、スポンサー各社と一般の方々から非常に素晴らしいサポートをいただき、本当に感謝している」とチームボスのロン・デニスは語っている。
「マクラーレンは前進する過程で、長年、公正さと誠実さにこだわり続けてきたということを再確認したい。さらに我々は常に正しい行動をとってきたと確信していることを、再度表明する」
「今、我々はF1世界選手権を制するために戦っている。したがって、選手権制覇のために焦点を定め、力を注ぎ続けられるよう、前進していく心積もりだ」
マクラーレンの声明は以下のとおり。
「本日、パリで行われたFIA世界モータースポーツ評議会にマクラーレンは出席した。FIAは全員一致で決断を下し、マクラーレンはこの決断は非常にバランスのとれた公正なものだと考える」
「FIA世界モータースポーツ評議会は、マクラーレンの認識も責任もないところで、一個人がある情報を自宅に所持していたという純法律上の違反があったとみなすほかはなかった。マクラーレンはこの事実を受け入れる」
「FIA世界モータースポーツ評議会がこの情報は使用されていないと判断し、チームに対しいかなる罰則も科さなかったことを嬉しく思う」
「マクラーレンは、近年はなかったようなエキサイティングなドライバーズおよびコンストラクターズ選手権において、戦い続けていくのを楽しみにしている」
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3位 | シャルル・ルクレール | 217 |
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10位 | ランス・ストロール | 24 |
※イタリアGP終了時点
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2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 438 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 407 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 292 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 74 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 28 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
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