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琢磨「思ったような結果には届かなかった」

2007年7月1日

 昨夜の雨から一転、今朝は暖かい太陽がマニクール・サーキットにやってきたF1チームを出迎えた。午前中のフリー走行では問題は発生しなかったものの、SUPER AGURI F1 TEAM の佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンは、幅の狭いピットレーンが原因で予選第1セッション終盤に発生した渋滞の餌食となり、2007年フランスGPをそれぞれ19番手と20番手からスタートすることになった(佐藤琢磨が10グリッド降格となるため、スターティンググリッドは異なる)。

佐藤琢磨
「厳しい予選だった。誰もが接戦のラップタイムで、予選第2セッションに残ることができず、とても残念だ。この週末に進歩はあったが、思ったような結果には届かなかった。ぼくたちのペースも比較的いいので、明日はとてもエキサイティングなレースになるだろう。ぼくはグリッド後方からのスタートとなるが、ベストを尽くすつもりだ」


アンソニー・デビッドソン
「今日はかなりフラストレーションがたまる1日だった。ピットレーンの渋滞につかまって、最後のアタックをすることができなかった。距離を離すために、マシンの一団が通り過ぎるの待たなければならなかったが、ラインを越えるのが1秒遅くなってクイックラップが走れなくなってしまった。マシンは午前中のいいバランスを維持しているようだったし、セッション終盤はタイムが伸ばせる自信もあったので、残念だった。しかし、明日のレースはいいマシンで挑めるので、明日に期待したいと思う」

グラハム・テーラー
スポーティングディレクター
「タフな日だった。接戦であることや、このサーキットのレイアウトが我々に味方してくれると思っていたが、それは叶わなかった。最後まで厳しい状況だったが、あとコンマ数秒どこかでタイムを詰めることができていたら、予選第2セッションに進むことができていたかもしれない。しかし、そんな偶然のようなことはなかったんだ。1秒差で2回目の走行を断念しなければならなかったアンソニーは残念だった。他のマシンとピットレーンを出るタイミングが重なってしまって、彼は割って入ることができず、その一団の後方につかなければならなかった。明日は厳しい日になるだろう」




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