ハミルトンvsベッカム、人気があるのはどっち?
2007年6月30日
現在、F1界で一世を風靡しているルイス・ハミルトン。華々しいF1デビューを飾り、メディアでの露出度も高いが、そんな彼でも“ある男”にだけは敵わないようだ。
その男とは、イングランドサッカーチームの前キャプテン、デイビッド・ベッカム。イングランド代表への復帰が決まると、ハミルトンの活躍ぶりを口にするものは減り、注目はもっぱらベッカムの方へと向いた。
ハミルトンが初優勝、ならびに2回目の優勝を獲得している間、ベッカムはイングランド代表への復帰、ならびにレアル・マドリードの4年ぶりのリーグタイトル等、新たなメディアにおけるライバルの出現を前に、タブロイド紙を賑わせた。
スポーツ・マーケティング調査の新サービス、メディアトラックは世界150カ国のテレビ局、ラジオ局でコンスタントにモニター調査を行っているが、同サービスによると、メディアにおける中心的人物はいまもベッカムのようだ。メディアトラックはイギリスの主要な新聞とスポーツチャンネルの記事について6月1日から17日までの3週間に渡って調査。調査期間中に、ハミルトンはカナダGPとアメリカGPで活躍し、ベッカムがレアル・マドリードで最後の試合を迎えたが、メディア露出度はベッカムに軍配が挙がった。
その後、ハミルトンはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに出場し、マクラーレンのマシンを駆ってイギリスに初めて姿を現すと、終日豪雨であったにもかかわらず、たくさんのファンから熱烈な歓迎を受けた。イギリスGPが2週間弱と迫っているが、その頃にはベッカムはすでに新たな戦地である北米に向かっており、7月上旬にメディアに登場する人物は、それまでとがらりと変わるかもしれない。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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