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アメリカGPのフリー走行は全てアロンソが最速。2番手にはベッテル

2007年6月17日

 F1第7戦アメリカGPの最後となるフリー走行が行われ、マクラーレンのフェルナンド・アロンソが1分12秒150のトップタイムをマークした。2番手にはBMWザウバーのセバスチャン・ベッテルがつけ、3番手はルイス・ハミルトン(マクラーレン)となった。

 土曜日午前10時(現地時間)から行われたフリー走行3回目の天候は快晴、気温29度、路面温度41度、湿度35%というコンディション。セッションが始まると、フェラーリ、ホンダ、レッドブル勢を除いたドライバーが次々とコースへと向かうもののインスタレーションラップを行うのみで、全車ピットへ戻っていった。その後セッション序盤はラルフ・シューマッハー、アンソニー・デイビッドソンら7台がタイム計測を行うのみでヤルノ・トゥルーリの1分13秒383がトップとなった。

 セッション中盤に近づくとニック・ハイドフェルドが好調な走りを見せる。開始19分に1分12秒194でトゥルーリのタイムを破りトップに立つと、ハイドフェルドはさらに自らのトップタイムを更新していった。しかし開始24分にフェルナンド・アロンソが1分12秒559、続けてルイス・ハミルトンも12秒378のトップタイムをマークしていき、好調マクラーレンがワンツー態勢を築いていく。


 セッション残り13分になると、F1レースデビューのセバスチャン・ベッテルが1分12秒321をマークし、ハミルトンのタイムを更新してトップに。しかしセッション終了2分前に最後のアタックに向かったアロンソが1分12秒150をマークして再度トップに立つ。その後、ハミルトン、ハイドフェルド、マッサとここまで上位タイムを出しているドライバーが次々と最後のアタックへ向かったが、アロンソのタイムを更新することはできず、そのままセッションは終了した。

 アメリカGPのフリー走行3回目はアロンソがトップ。以下ベッテル、ハミルトン、コバライネン、ハイドフェルド、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサ、ジャンカルロ・フィジケラ、デイビッド・クルサード、ニコ・ロズベルグというトップ10。またトップ13台までのタイム差が1秒以内という接戦となっている。
 スーパーアグリは20周を走り込んだデイビッドソンがトップから0.919秒落ちとなる13番手。佐藤琢磨はそのデイビッドソンから0.407秒差の17番手で予選前最後のセッションを終えた。

 アメリカGP公式予選はこの後、現地時間13時(日本時間深夜2時)から行なわれる。




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