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フリー走行2回目もアロンソがトップ。2番手はハミルトンでマクラーレンがワンツー

2007年6月16日

 アメリカGPの2回目となるフリー走行が行なわれ、マクラーレンのフェルナンド・アロンソが1分12秒156のトップタイムをマークして金曜日のセッションは終了した。2番手、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。

 午前中のセッションに続いて行なわれたフリー走行2回目の天候は晴れ、気温32度、路面温度56度、湿度28%というコンディション。このフリー走行では午前中のセッションでは出走していないアレクサンダー・ブルツ(ウイリアムズ)がステアリングを握り、レースドライバー勢の22台で行なわれた。
 セッションが始まるとラルフ・シューマッハーを先頭に各マシンが続々とコースイン。2回目のフリー走行では各ドライバーが序盤から積極的に周回を重ねていく中、まずはデイビッド・クルサードが1分13秒124のタイムでトップに立ち、2、3番手にはジャンカルロ・フィジケラとマーク・ウェーバーが続いた。その後全22台のマシンがフルラップの走行を行ないアロンソとハミルトンが順にトップタイムを更新し、マクラーレンが好調をアピール。しかし序盤をリードしたのはマッサで開始27分に1分12秒454をマークしてトップに立つと、そこから上位陣に動きはなくセッションは膠着状態に。


 セッションも残り10分となり、各マシンが初日最後の走行に向かうとハミルトンが1分12秒309をマークし、約50分間動きのなかったトップの座をマッサから奪うと、直後にはアロンソが12秒156を出しハミルトンのタイムを更新しマクラーレンがワンツー態勢を築く。その後マッサが1分12秒435まで自らのタイムを更新するもマクラーレン勢には及ばず3番手となった。

 15時30分チェッカー。フリー走行2回目が終了し、トップはアロンソ。以下ハミルトン、マッサ、ライコネン、ハイドフェルド、クルサード、ニコ・ロズベルグ、ヘイキ・コバライネン、ルーベンス・バリチェロ、ジェンソン・バトンというトップ10だった。

 スーパーアグリのアンソニー・デイビッドソンは1分13秒364で14番手、46周を走り込んだ佐藤琢磨は1分13秒753の19番手で初日を終えている。




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