ブルツ、予選トップ10入りを目指す
2007年6月14日
カナダGPでは表彰台を獲得し、周囲を驚かせたアレックス・ブルツだが、残るF1シーズンに向け、改善すべき点は山のように残されていると語った。
ブルツが19番グリッドから3位でゴールできたのは、モントリオールでリタイア率の高いレースが展開され、ライバルたちがひどい不運に見舞われたことも要因だと言えなくはない。だがこのリザルトによって、ブルツは選手権でも8位に上昇した。
しかしながらカナダでは、ブルツにとっての鬼門は予選であることが再び露呈した。今年、彼はまだ一度も最終予選に残ることができておらず、その一方でチームメイトのニコ・ロズベルグは、6戦中4戦でトップ10入りを果たしている。
とはいえ、モナコとカナダの両レースでポイントを獲得したブルツは調子を上げてきており、10番手以内のスターティングポジションを得る自信を得たようだ。もしかすれば、3戦連続の入賞も見られるかもしれない。
「インディを訪れるのは特別なことだ。ここはモーターレーシングの歴史の中でも大舞台となったレーストラックだし、何といっても“インディアナポリス”なのだからね。レースを本当に楽しみにしているし、カナダでポイント獲得したばかりだから、とても前向きな気持ちでここに来ることができる。もちろん、アメリカGPには白紙の状態で、新たなゲームとして臨むけどね」
「僕の目標は予選で確実にトップ10入りし、レースではもちろんポイントを獲得するため懸命に頑張ることだ。レースに向けてのセットアップはカナダのものとすごく似ているが、細部には微妙な違いがある。例えば、タイヤのコンパウンドは硬さが1段階上がるから、このトラックでのバランスを見つけるため、マシンのセットアップに関するかなり多くの作業をこなす必要があるだろう」
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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