ブリヂストン、ドイツGP以降3レースのコンパウンドを発表
2007年6月13日
ここ数レースの傾向を調査したブリヂストンは、ドイツGP以降の3レースで使用されるタイヤコンパウンドを明らかにした。
ドイツGP、ハンガリーGP、そしてトルコGPの3戦に持ち込まれるコンパウンドが発表されることになったが、これは今シーズンのここまでの傾向と、ニュルブルクリンク、ハンガロリンク、イスタンブールパーク・サーキットに最も適するタイヤをベースに決定されたものだ。
ドイツGPにはソフトとミディアムが、そしてタイトでツイスティなハンガロリンクには、モナコGPの時と非常によく似た“スーパーソフト”とソフトが使用されることになる。またトルコGPに関しては、距離が長く、高速のサーキットが舞台となるため、ミディアムとハードが持ち込まれる予定だ。ブリヂストンのウエットタイヤの種類はこれまでと同様となる。
「ブリヂストン・ポテンザタイヤ全4種類のコンパウンドの実戦経験を得ることができ、カレンダー上の今後3戦で我々が持ち込むコンパウンドを発表する運びとなった」とブリヂストンのトラックエンジニアリング責任者、キース・バン・デ・グリントは語る。
「これらのコンパウンドは、これまでのレースで得たデータを参考に選ばれたもので、それぞれのサーキットにおける我々の予想と独自の経験も加味されている。特に注目すべきは、ニュルブルクリンクで行われるヨーロッパGPだろう」
「開催時期が7月に移動し、暑い中でのレースとなる。それを反映してソフトとミディアムのポテンザを選んだ。また、極めて狭い範囲では更に暑くなると予想しており、この地域における気温とコンディションが大幅に変化する可能性もある」
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4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
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※シンガポールGP終了時点
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2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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