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[SAF1]琢磨、Honda勢最上位グリッドにつける

2007年6月10日

 昨夜の雨で、午前中のモントリオールのコースは難しいコンディションだったが、SUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンはトラブルに見舞われることもなく、SA07のバランスにも満足してセッションを終了した。
 午後の予選ではスタートでレッドフラッグが出たため、第1セッションの戦略が変更となった。琢磨は1分16秒743の最速タイムで楽に第2セッションへと進出。明日の決勝レースは11番手グリッドからのスタートで、ホンダエンジンを搭載したチームをリードする形となる。

佐藤琢磨
「予選結果には満足している。このポジションなら明日のレースでもとても有利だ。ぼくたちの状況だとマシンのアップデートも思ったようにはできないので、カナダの週末も厳しくなるのではないかと思っていたが、フリー走行でも今日のセッションでも一歩前進することができた。マシンが優れた性能を発揮したこと、そして、今日、すべてがうまくいったことをうれしく思っている。明日は力強いレースが戦えることを期待している」


アンソニー・デビッドソン
「予選第1セッションは、レッドフラッグの後が難しかった。誰もがすぐに計画を変更したと思う。ぼくたちは1回しか走行を行わなかったが、他のチームは2回だったのでとてもタイトだった。1回しか走らなかったわりには、ぼくたちはふたりともいい予選ラップが走れたと思う。予選ラップの後半はタイヤの摩耗があり、それでタイムをロスしてしまった。あのグレイニングさえなければ、楽に予選第2セッションへ進めただろう。午前中と比べると0.5秒タイムがよくなっていたので満足だったが、ターン10でタイムロスして、結局17.5秒台になってしまったのは残念だった」

グラハム・テーラー
スポーティングディレクター
「予選第1セッションのレッドブラッグで不利な状況になったが、うまくリカバーできたし、マシンを出すタイミングもよかったと思う。残念ながら、アンソニーはほんのわずかなタイム差で予選第2セッションへ進出することができなかった。彼のセクター1とセクター2のタイムは第2セッション以上のものだったので、残念だった。琢磨の予選走行は最高とは言い難かったが、第2セッションへと進むことができた。第2セッションでは予定どおりいいペースで走ることができた。11番手グリッドを獲得する予選ラップを走ることができたので、明日はいい戦略を選ぶことができる」




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