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[Honda]バリチェロ13番手、バトン15番手、Q3進出叶わず

2007年6月10日

 第6戦カナダGPの予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは13番手、ジェンソン・バトンは15番手だった。

 モントリオール市内は前夜に雨が降ったものの、朝からは青空が広がった。路面はもちろんドライ。ただし前日の走行で付着したラバーはほぼ洗い流されてしまったようで、午前中のフリー走行では多くのマシンがグリップ不足に悩まされた。それでもセッション終盤には、続々と1分16秒台に入っていく。Honda勢はバリチェロ8番手、バトン12番手だった。
 予選も快晴。気温26度、路面温度50度というコンディションで、第1セッションが始まった。二人はともにスーパーソフトのタイヤを履き、バリチェロ7番手、バトン15番手で、第2セッションへと進む。
 最初のアタックではともに1分17秒を切れず、バリチェロ11番手、バトン14番手にとどまっている。終盤再度アタックを試みたが、いずれもタイムを更新できず、13、15番手という結果に終わった。

■ジェンソン•バトン
「今日の予選では、グリップにとても悩まされた。マシンの感触が今日の午前とは違っていて、サーキットのどこの場所でもグリップが低かった。ここ数年、カナダGPの予選は調子がよかったが、今日は残念ながらそうならなかった。僕自身、そしてチーム全体にとっても残念なことだが、とにかく今はデータを見直しして、明日のレースで、このパッケージから最高のパフォーマンスを引き出したいと思っている」


■ルーベンス・バリチェロ
「今日の予選はよかったし、マシンバランスにも満足している。ヘアピンの進入でタイヤのかすに乗ったことで少しワイドになり、タイムを落としてしまったことは残念だった。そのせいで、トップ10に入るチャンスを逃してしまった。しかし、マシンバランスはいいし、新品タイヤより中古のタイヤの方がうまく走るようだから、明日のレースについては、前向きにとらえている」

■ジャッキー・エッケラート
エンジニアリング・ディレクター
「もっと上位のグリッドが狙えると期待していたが、両ドライバーとも二回目のセッションの終盤でクリアラップを取ることができなかった。また、タイヤのウォームアップにも問題があり、グリップが不足していた。明日のレースでは燃料を多く積むので、この問題は解決できるだろう。レースペースもいいし、いい戦略もあるから、順位を上げることができると思っている」




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