「ライコネンのエンジン交換はしない」とフェラーリが発表
2007年4月7日
フェラーリエンジンの耐久性が懸念される中、チームはキミ・ライコネンのエンジンについて交換を行わないと発表した。
ライコネンがエンジン交換を行ない、10番グリッド降格のペナルティを受けるのではというウワサは、彼自身がオーストラリアGPの終盤にエンジントラブルが発生していたと認めことから始まった。しかし、チームのチーフレースエンジニア、ルカ・バルディセリは、公式練習の後、フェリペ・マッサのマシンもライコネンのマシンもエンジン交換をするほどの問題はないと語った。
「フリープラクティスといくつかのテストの結果、2台ともオーストラリアGPで使用したエンジンをそのまま使うことにする」
この発表は、マッサが連日新聞の見出しを賑わせている一方で2回のセッションとも4番手のタイムに沈んだライコネンにとって、荷が軽くなる思いであろう。
「そこそこいい日だった。マシンセットアップについては大満足とは言えないけれど。先週のテストのときと同じような、適切なセットアップを探す必要がまだある」と語るライコネン。
「でも、予選、決勝ともに、トップ争いができると信じている。もっとも、現段階では今後どうなるか、全体の具体的な見取り図が描けないでいるけれどね」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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