亜久里代表「すべて鈴鹿のためにやってきたようなもの」
2006年10月3日
4日、東京・六本木でホンダと同じくスーパーアグリの記者会見が行なわれ、日本GPに向けて鈴木亜久里代表、佐藤琢磨、山本左近の3名がこの一年間を振り返るとともに日本GPへの意気込みを語った。
昨年ホンダが記者会見の場で“11番目のチーム”にエンジン供給の支援を行なうと発表してから一年。その11番目のチームであったスーパーアグリF1チームは今シーズン苦戦しながらも、チームの団結力を武器に徐々にパフォーマンスを発揮し、鈴鹿のファンの前でもその成果を披露したいと意気込みを示した。
また亜久里代表はこの一年を振り返り「11月のチーム立ち上がリから3〜4ヵ月の間で工場、クルマを作り、バーレーンGPにマシンを出してここまでやってきました。本当にこの一年あっという間だった。辛いこともあったと思うが、何も言わずついてきてくれた皆に本当に感謝している」と語り、それに対して琢磨も「チーム発足当初はスタッフも4人のみ。今は135人にまで膨れ上がった。チームの団結力は固いし僕はこのチームのためにやれることはすべてやりたい」とチームへの思いを述べた。
チームとして初の日本GPに臨む抱負について聞かれた両ドライバーは「初めてF1を鈴鹿で見て、鈴鹿のスクールで学んでここまで来ました。F1のすべてが鈴鹿です。ひとつでも上に行けるように頑張りたい」と口を揃え、亜久里代表も「鈴鹿のためにここまでやってきたといっても過言ではない。本当にレースのスタートの瞬間が楽しみです」と述べ、今週末のレースに向けて熱き思いを語った。
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3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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