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デ・ラ・ロサ、スタート失敗を悔やむ

2006年7月18日

 ペドロ・デ・ラ・ロサはフランスGPで7位に入ったことを喜びながらも、上位に挑む機会を失わせたスタートの失敗を悔やんでいる。

 2005年バーレーンGP以来のレース出場となったマクラーレン・メルセデスのデ・ラ・ロサ。しかしスタートで高速ダッシュを見せたマーク・ウエーバーに前に出られてしまい、ウイリアムズが2ストップ作戦を取っていたことからデ・ラ・ロサには成す術がなく、ウエーバーの背後に押さえられたままライバル勢が遠ざかっていくのを見送ることになった。
 何度かアクションを起こしながらも、結局ウエーバーを追い越すのは最初のピットストップまで待つ結果となったが、その頃にはもう遅すぎた。それでもチェッカーフラッグまでにはポイント圏内に入り、ジャンカルロ・フィジケラに続く7位でフィニッシュできた。

 しかしデ・ラ・ロサのレースをデータで見た場合、最も目を引くのは、レース後半にはトップクラスの速さを見せていたことだ。彼のレース中のベストラップは、フェラーリの2台に続く3番手タイムで、ミシュラン勢の中ではトップだった。確かに序盤の遅れがなければ、もっと上位に入れていたかもしれないとデ・ラ・ロサは確信している。


「今日の車はスピードがあって、すごくドライブしやすかった。レースのスタートでマーク・ウエーバーにポジションを奪われなければ、本当にもっとポイントを取れていたかもしれないと思う。最初のスティントで彼を抜こうとして相当タイムをロスし、結局ピットストップで前に出ることに成功したが、違う戦略を採っているたくさんのマシンの後ろを走る羽目になった」
「その結果、最初のピットストップが一巡してみると僕はラルフ・シューマッハーに20秒以上遅れていて、そこからポジションを上げることはとても難しかった」
「レースは本当に楽しめたし、チームのためにいくらかでもポイントを取れて、またミシュラン勢の最速ドライバーになれて嬉しい」




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