ミハエル、タイトルを獲得する“鍵”はタイヤと語る
2006年7月15日
ミハエル・シューマッハーは、今年の選手権のタイトルを獲得する要因となるのは、フェラーリとルノーのそれぞれのパッケージがいかに強力か、ということよりもタイヤが大きいだろうと認めた。
アメリカGPではミシュランが保守的なアプローチを選択したため、ブリヂストンが優位を保ったが、今年は全般的にルノーのおかげもあり、ミシュラン優勢となっている。
事実ミハエルは、フェラーリはインディアナポリスと同じ程度のコンペティティブさをマニ-クールでも発揮することを望んでいるが、彼らの速さはタイヤに大きく依存しているとも認めている。
「チームがインディと同程度、ここでもコンペティティブであることを願っているよ」とミハエル。「正直それはタイヤ次第だね。僕らは素晴らしいマシンを持っているが、タイヤがうまくマッチすればチームは調子がいいと見られるだろう。でもタイヤがダメなら僕らはダメなんだ」
それでも、ミハエルがインディアナポリスで勝利を収めたことによって、フェルナンド・アロンソとの差を19ポイントまで縮めることが出来た。そしてその差を残りの時間を使って少しずつ縮めていこうと考えている。
「アメリカの後、ドライバーズタイトルでの差は今は19ポイント。それは、大きくギャップを埋めるための大きなステップであり、僕が以前に行ったとおり、そこで勝利する数字的なチャンスがある限り、希望はある」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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