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バリチェロ「マニクールへの準備は万全」

2006年7月12日

 第11戦フランスGPが、今週末、フランス中部に位置するマニクール・サーキットで開催される。グランプリは、北米2連戦を終えヨーロッパに戻って来た。このレースを皮切りに、4週間で3レースが行われる。

 Honda Racing F1 Teamは、フランスGPに向かう前週、恒例のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加。これはイギリスで最も人気のあるモータースポーツイベントのひとつ。今年はジェンソン・バトンとアンソニー・デビッドソンがRA106のデモ走行を行ったほか、1968年にジョン・サーティースがドライブした名車RA301を、スポーティング・ディレクターのジル・ド・フェランがドライブした。

■ルーベンス・バリチェロ
「マニクールは高速コーナーも多く、走っていて楽しい。ドライバーには、すごく評判のいいサーキットだね。特に4から5コーナー、7から8コーナーは、超高速でのステアリング操作が要求されるとても難易度の高い区間で、レース自体が盛り上がる。気候も例年通りなら、かなり暑くなるはずだ。先週のヘレステストがまさに酷暑の中行われ、タイヤと空力パッケージを集中的に確認した。その意味では、準備は万全と言えるね。膨大なデータも収集したし、あとはその分析が週末のレースでどう活きるかだね」


■ジェンソン・バトン
「マニクールでは、いつも楽しんでレースをしてきた。ここは非常にスムーズなコースで、流れるようなドライビングが可能だ。僕自身のスタイルにも合ってるし、その意味でも好きなサーキットだよ。この2年ほど、マニクールでは悪くない結果を残している。今年もぜひ、上位入賞を果たしたいね。インディアナポリスではスタート早々リタイアを喫して、本当にがっかりだった。でもクルマ自体は、モントリオールに比べてはるかに良かった。その点は、大いに評価できるね」

■ジル・ド・フェラン Honda Racing F1 Team スポーティング・ディレクター
「アメリカGPでは、一定のパフォーマンスを発揮できた。その手応えが確かなだけに、今週末のフランスGPには期待しているよ。マニクールは路面もスムーズで、高速と低速両コーナーがまんべんなく配されている。北米2戦のサーキットとは、ずいぶん違う特性のコースだ。とはいえリアタイヤに厳しい点は、変わりはない。天候の点では、これまでもかなり暑いレースが続き、今年もそうなりそうだ。われわれのマシン特性や車体セットアップからいうと、これは有利な点と思われる。ヘレスでのテストでも進化が確認できたし、両ドライバーの上位入賞は十分可能だと思っているよ」




レース

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