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フリー走行2回目もデイビッドソンがトップ

2006年7月1日

 アメリカGPフリー走行2回目が行われ、ホンダのサードドライバー、アンソニー・デイビッドソンが1分12秒013のトップタイムをマークした。2番手、3番手にはロバート・クビカ(BMWザウバー)、ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)が続き、金曜日のフリー走行は終了した。

 午前のセッションに続いて行われたフリー走行2回目の天候は曇り、気温29度、路面温度は午前よりも8度上昇し47度、湿度は40%というコンデションでスタートした。
 開始後すぐに出走したのはロバート・ドーンボス、ジォルジオ・モンディーニ、ロバート・クビカ、山本左近、アレクサンダー・ブルツ、ニール・ジャニ、アンソニー・デイビッドソン、クリスチャン・アルバースの計8台。そんな中好調な走りを見せたのはデイビッドソンで、開始5分に1分13秒980のタイムをマークしてトップに立った。しかし開始13分になるとクビカが1分13秒224を出し、デイビッドソンのタイムを0.756秒更新していった。
 セッション中盤近くになると、フェリペ・マッサがコースへと向かい1分13秒264のタイムを出すもクビカには0.040秒及ばず2番手。フェラーリの僚友ミハエル・シューマッハーも13秒台をマークしたものの4番手となった。


 セッション開始26分、ジャンカルロ・フィジケラがコースインすると、4周目にいきなりの1分12秒933を出しトップに浮上した。しかしその5分後にクビカが負けじと、各セクターでファステストラップをマークし、フィジケラのタイムを0.124秒上回る1分12秒809のタイムで再びトップに立った。
 セッションも終盤に突入し、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトン、キミ・ライコネンらのドライバーが周回を重ねるもののクビカのタイムを更新することはできず。しかし残り4分になって午前中トップだったデイビッドソンが、1分12秒013でクビカのタイムを0.796秒更新してトップに立った。
 15時、チェッカー。フリー走行2回目が終了しトップはデイビッドソン。以下クビカ、フィジケラ、マッサ、モンディーニ、ミハエル、ティアゴ・モンテイロ、バトン、アロンソ、ライコネンというトップ10だった。
 スーパーアグリの佐藤琢磨は22番手、フランク・モンタニーは3周目のターン4でスピンを演じグラベルにストップ。モンタニーは一度もタイム計測することなくセッションを終えた。33周を走った山本左近は琢磨から0.729秒差の28番手で金曜日のセッションを終了した。




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