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アメリカGP開幕! フリー走行1回目はデイビッドソンがトップ

2006年7月1日

 F1第10戦アメリカGPがインディアナポリス・モータースピードウェイを舞台に開幕し、フリー走行1回目はホンダのアンソニー・デイビッドソンが1分12秒083でトップタイムをマークした。2番手にはミハエル・シューマッハー(フェラーリ)、3番手にはロバート・クビカ(BMWザウバー)が続いた。

 カナダラウンドに続く北米連戦の2戦目となるアメリカGP。金曜日午前11時(現地時間)から行われたフリー走行1回目の気温は27度、路面温度39度、湿度50%というコンディションでスタート。
 セッションが始まるとロバート・ドーンボスを先頭にサードドライバーを中心とした11台がコースインするが、いつもの様にインスタレーションラップのみの走行でひとまずピットへと戻っていった。開始3分になると、アレクサンダー・ブルツが初めてフルラップの走行を行い、1分16秒620をマーク。アメリカGPでチームとのサードドライバー契約の切れる山本左近は、開始12分にまず1分21秒797のタイムを刻んでいる。その後はアンソニー・デイビッドソン、ブルツ、ロバート・クビカ、左近、ニール・ジャニ、ドーンボス、フランク・モンタニー、佐藤琢磨の8台が周回を重ねていきクビカの1分13秒721がトップタイムとなった。


 セッションの半分が過ぎたあたりになってもフルラップ走ったのは、ジョルジオ・モンディーニを加えた計9台。そんな中速さを見せたのはデイビッドソンで1分13秒154をマークし、クビカのタイムを0.567秒更新してトップに立った。
 セッション終盤になってもデイビッドソンが好調な走りをみせて、自らのタイムを1分12秒083にまで縮めていく展開となった。セッション残り5分過ぎになってようやくジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロ、ミハエル・シュマッハーらのドライバーも徐々にコースインし、1分12秒458〜13秒台の上位タイムを刻んでいったものの、デイビッドソンには及ばなかった。
 12時、チェッカー。トップはデイビッドソン、以下シューマッハー、クビカ、バリチェロ、バトン、ジャニ、モンディーニ、ブルツ、スコット・スビード、ドーンボスというトップ10だった。
 スーパーアグリの佐藤琢磨は1分15秒971のタイムで14番手、フランク・モンタニーは16番手。31周と精力的な走りをみせた山本左近は、モンタニーよりも0.373秒速い15番手で最初のセッションを終えている。




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