クルサード「インディアナポリスではトップ10に入るのは厳しいだろう」
2006年6月30日
モントリオールでは、後方から力強い走りを見せたデイビッド・クルサードだが、今週末のインディアナポリスでは、レッドブル・レーシングがポイントを加算するのは難しいだろう、と述べている。
クルサードは、カナダではレース前にエンジン交換を行ったため、グリッド最後尾からのスタートとなったが、印象的な走りを見せて追い上げていき、最後から2周目になってポイント圏内に浮上した。しかしインディアナポリスは、カレンダーの全レース中でも特に長いストレートを持っているため、クルサードは、今回はトップ8フィニッシュを再現するのは厳しいだろうと述べた。
「そうだろうと思うよ。あそこは特に長いストレートだし、今年、僕らのトップスピードはあまり強力じゃないからね。僕らは真ん中あたりのグリッドか、もしかするともうちょっと後ろになるかもしれない」とクルサードは語った。
「トップ10に入るのは難しいだろう。でも、だからといって、最初から負け犬のような気持ちで現地入りするわけじゃない。できる限りのことをやってみる」
クルサードは、現在8ポイントのチャンピオンシップポイントを増やすために自分が個人的に全力を尽くすのと同様、F1全体が、ミシュラン勢ボイコットという昨年の大失態を挽回すべく、いいショーを見せることが重要だと付け加えた。
「もちろん、僕らがいいショーを見せれば、それはプラスになるだろう」とクルサード。
「僕らはあそこへ行って、自分たちのレース選手権がプロフェッショナルなものであることを示し、アメリカの観衆を楽しませるようなショーを見せられるということを明らかにする必要があるんだ」
「F1は、真の世界選手権であるために、アメリカにおいてポジションを確保する必要がある」
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2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
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