F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

スピード「北米ラウンドにもプレッシャーはない」

2006年6月14日

 スコット・スピードは、F1がカナダとアメリカの両GPで北米大陸を訪れるにあたって、特別なプレッシャーは感じていないと語った。

 トロ・ロッソのドライバー、スピードにとって、先週末のシルバーストンでのレースは今季最もガッカリさせられたレースのひとつだった。予選でバーレーンの開幕戦以来となる第2ピリオド進出を果たしながら、決勝ではオープニングラップでラルフ・シューマッハーと接触。サスペンションを壊して早々にリタイアを余儀なくされた。
「ラルフには僕が見えていなくて、そのままこっちへ寄って来るのが分かった」とスピード。
「僕はスローダウンして避けようとしたんだ。でも、速度が十分に落とせなくて、彼が僕のフロントに当たった」
「レースの後、スチュワードに話を聞かれた。そしてラルフがあれはレーシングアクシデントだと明言して、みんなの意見がそこで一致した」

 25日のカナダGP、そしてその1週間後のインディアナポリスでのホームレースに備えて、彼はまもなく北米大陸へと向かう。アメリカ人がホームレースの決勝を走るのは、1989年にフェニックスで行われたアメリカGPに出場したエディ・チーバー以来のことになる。


 だが、スピードはホームレースが近づいても特別なプレッシャーは感じないという。
「普段から自分に与えているプレッシャーと比べて、特別に大きなプレッシャーがあるわけじゃないよ。僕は根っから競争の好きな人間だ。レースをするために人生のすべてを費やしてきたし、2位で満足するくらいなら、それほどの努力はしなかった。僕は勝つことを望んでいる。そしてF1ワールドチャンピオンになるという夢をかなえたい」
「初めてヨーロッパへ渡ったときは、まわりにアメリカ人の仲間がいないことが辛かった。だけど今では自分自身を確立しているし、F1の主要なメンバーとも顔見知りになっているから、もう気後れみたいなものは全然ないよ」




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号