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フリー走行2回目はクビカ、フィジケラ、ブルツの順

2006年6月9日

 イギリスGPの2回目となるフリー走行が行われ、BMWザウバーのロバート・クビカが1分21秒082のトップタイムをマークして金曜日のセッションは終了した。2番手、3番手はジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)、アレクサンダー・ブルツ(ウイリアムズ)がマークした。また山本左近は1分27秒908の29番手でスーパーアグリでの初の走行を終えた。

 午前の走行に続き、午後2時(現地時間)から行われたフリー走行2回目の天候は晴れ、気温は28度に上昇し路面温度は45度まで上がった。湿度36%、風は3.2m/sというコンディション。セッション開始と同時にロバート・クビカを先頭に10台がコースインすると、各車序盤から周回を重ねていき、ホンダのアンソニー・デイビッドソンがまずは1分23秒848のトップタイムをマークする。その後もフェラーリ、トヨタ、ウイリアムズ勢らが加わってトップタイムが次々と入れ替わる中、ロバート・クビカが1分22秒636のトップタイムで序盤をリードし、それにマーク・ウエーバー、ミハエル・シューマッハーが続いた。
 中盤に入るころには20台以上がタイムを刻み、その中でルノー2台が速さを見せフェルナンド・アロンソが2番手、ジャンカルロ・フィジケラはいきなりのトップタイムをマークした。今回グランプリ200戦目を迎えたルノーは、虎をあしらった新しいカラーリングのマシンで走行している。その後、クビカが好調な走りで再度トップに立っている。
 セッション終盤はトゥルーリが3番手につけたものの、他に大きな動きはなく進んでいった。その後、各車も周回を重ねるが目だったタイムは出ず、さらにクビカが1分21秒082をマークし自らのタイムを更新してトップのままセッションは終了した。2番手はフィジケラで、3番手には終了直前に好タイムを刻んだブルツがつけた。以下、デイビッドソン、ヤルノ・トゥルーリ、フェリペ・マッサ、アロンソ、ミハエル・シューマッハー、ウエーバー、ルーベンス・バリチェロというトップ10だった。
 スーパーアグリの佐藤琢磨は27番手、フランク・モンタニーは28番手、山本左近はコースオフを喫しながらもチーム最多の27周を走りきり29番手で走行を終えた。




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