F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

[TOYOTA]合同テスト終了、来週のオーストラアGPへタイヤ選択

2006年3月25日

 パナソニック・トヨタ・レーシングは、3日間に渡る南仏ポールリカールでの合同テストを終了した。最終日は、オリビエ・パニスとリカルド・ゾンタがテストに参加。午前中は前夜の雨によって路面が濡れて、滑りやすく、加えて風も強く、チームは路面が乾くまで待たされることとなり、遅めのテスト開始となったが、2台合わせて249周を走破。午後には、2人のドライバーはブリヂストンの新しいタイヤコンパウンドを用いて、幾度かのロングランテストを完了することが出来た。この3日間のテストを通して、チームはタイヤプログラムで広範囲な作業を行い、新構造およびコンパウンドをテストするなど、セットアップ評価と共にオーストラリアGPへ準備を整えた。

 リカルド・ゾンタは、3日間で339周を走破し、パナソニック・トヨタ・レーシングが着実に正しい道を進んでいることを確信した。

リカルド・ゾンタ
「我々は今日もタイヤテストを継続した。1日を通して気温が変化したため、午前中に3回と、午後にも3回のロングランテストを繰り返した。これらの走行を元に、オーストラリアGPでのレース用タイヤの決定が行われることになるので、とても重要であった。今回のテストはチームの励みになる結果をもたらしたと思うが、さらに、チームは来るべきレースに向けて作業を続け、最適の解決策を見出すだろう」


 オリビエ・パニスは母国のポールリカールで、チームのために次戦オーストラリアGPの準備作業を行った。

オリビエ・パニス
「今回のテストは上手く行き、チームにとって実りある成果を得られた。今朝私がテストを開始した時点では、路面コンディションは低温で、濡れた部分が残っていた。しかし、我々はこのコンディションを利用し、午前中はウェットタイヤを、そして、午後はドライタイヤをテストした。誰もが全力で作業をこなし、“TF106”のセットアップを分析している段階だが、今回のテストで、今後のレースやテストへ向けて、いくつかの前向きな結果が得られた」


レース

11/1(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
11/3(日) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/3(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※サンパウロGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン393
2位ランド・ノリス331
3位シャルル・ルクレール307
4位オスカー・ピアストリ262
5位カルロス・サインツ244
6位ジョージ・ラッセル192
7位ルイス・ハミルトン190
8位セルジオ・ペレス151
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※サンパウロGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム593
2位スクーデリア・フェラーリ557
3位オラクル・レッドブル・レーシング544
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム382
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位BWTアルピーヌF1チーム49
7位マネーグラム・ハースF1チーム46
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム44
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号