ジョーダンのスポーティングディレクター、カーリンが辞任
2005年6月10日
ジョーダン・グランプリは、トレバー・カーリンがスポーティングディレクターの職を離れることを明らかにした。当面はアドリアン・バージェスが後任を務めることになるという。
ジョーダン/ミッドランドのマネージングディレクター、コリン・コレスは、この件を残念であるとし、カーリンはシニアアドバイザーとしてミッドランドF1プロジェクトに引き続きかかわっていくと語った。
「ジョーダン・グランプリの今季参戦のために多大なる努力をしてくれたトレバー・カーリン氏に感謝したい。彼の辞任の理由は十分に理解しているが、チームにとっても私個人にとっても、寂しいことだ」とコレス。
「いつも申し上げているとおり、今年は我々にとって通過期であり、ミッドランドF1として参戦する来年に序盤から競争力を発揮するために、さまざまな選択肢を試みていきたい。アドリアン(バージェス)はレースおよびテストの分野で指揮をとり、トレバー・カーリン氏はシニアアドバイザーとして後方からサポートしてくれる。これによって我々は目的を達成できるであろうと確信している」
一方のカーリンはこうコメントしている。「ミッドランドF1プロジェクトに立ち上げから関与することができ、大変嬉しく思っている。また、ジョーダン・グランプリのスポーティングディレクターの役割をアドリアン・バージェスに引き継ぐことも喜ばしい。彼は素晴らしい仕事をするはずだ。アレックス・シュナイダーとコリン・コレスはミッドランドF1の向かうべき方向性に関し、はっきりしたビジョンを持っており、ジョーダン・グランプリの買収はその第1歩だった」
今後、カーリンは自身のチーム、カーリン・モータースポーツの運営に集中していくということだ。
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5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
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