F1界の帝王、バーニー・エクレストンは、先週末ショックな出来事に遭った。何者かが、手に入れたばかりのシルバー色のメルセデスのタイヤを2本盗んでいったのだ。
　英国メディアの報道によると、この事件はロンドンにあるエクレストンの自宅の外で土曜の早朝に起こったという。
「まったく迷惑千万だ」と、エクレストンは英テレグラフ紙に対して語った。「あの車を手に入れて初めての晩だったというのに」
「タイヤを売って儲けられるとでも思ったんだろうが、たぶん無理だろう」
　一方、タイムズ紙によれば、その車はCLS55 AMG V8で、イギリスに輸入された1台目だったという。

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