ラルフ「フェラーリの低迷は自分たちのせい」
2005年3月24日
トヨタ・ドライバーのラルフ・シューマッハーは、散々なシーズンスタートを切ったフェラーリについて、原因はフェラーリ自身にあると発言した。
ライバル勢がそろって新車を投入する中、フェラーリは2005年の開幕に昨年型車の改善バージョンを持ち込んだが、ラルフはこれを‘傲慢’だと表する。
元ウイリアムズ・ドライバーのラルフは、ドイツのタブロイド紙ビルドの取材に答え、フェラーリは現在ブリヂストン・タイヤを履くたった3チームのうちの1つであり、他のブリヂストン・ユーザーであるジョーダンとミナルディがほとんどテストできない状況にありながら、これを活かせなかったと話す。
「フェラーリは自分たち自身でこの結果を招いた」と、兄が7位に沈んだマレーシアについて語るラルフ。ルーベンス・バリチェロは同じF2004Mでリタイアとなった。
「古い車でシーズンのスタートを切るなんて、どうしたらそこまで傲慢になれるのか?」
「その一番の理由は、彼らには独自のタイヤ契約があるせいだろう」
当のフェラーリは今週、新車F2005のテストを引き続き実施しており、これがうまくいけば、当初の予定より2レース早めて次戦バーレーンで投入してくるかもしれない。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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