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BAR「スタートのまずさが響いた」

2004年8月16日

 ハンガリーGPの決勝で、BARホンダ・チームのジェンソン・バトンと佐藤琢磨のふたりは2列目からのスタートだったにもかかわらず、5位と6位という結果でレースを終えることになったが、これはスタートが悪かったせいだと、レース後にチームはコメントした。
 レースを終えたテクニカル・ディレクターのジェフ・ウィリスは、表彰台にあがれなかった理由をズバリと指摘した。
「スタートが悪く、1周目が終わるまでに2台ともいくつかポジションを落としたことが、こういうレース結果に終わった最大の原因だ」とウィリス。
「ミシュラン・タイヤのベストパフォーマンスも引き出せておらず、さらに路面コンディションに合わせてタイヤを繊細に微調整することを、今も学んでいるところではある。とはいえ、チームは2台を入賞させることができたし、コンストラクターズ・チャンピオンシップのポイントをさらに伸ばせたのはよかった」
 チーム代表のデイビッド・リチャーズも、レース結果に対して複雑な心境だ。
「チームのチャンピオンシップでのポジションを固めるという目標を持って、我々はここへ乗り込んできた。実際、ルノーに若干でも近付き、ウイリアムズとの距離を守り、マクラーレンとの差は広げられた。レース自体には多少がっかりしたが、(目標達成を)喜ぶべきだろう」と、リチャーズは感想をまとめた。
「さらに、2戦連続で2台揃ってのポイント獲得も成し遂げた。シーズンここまで以上に、かなりいいパフォーマンスを発揮できたといえるだろう」
「そういったことを踏まえ、残り5戦ということを考えると、シーズン終了までずっと、強さを発揮して戦っていけるだろうと思う。しかし、誰もがフェラーリの最高のパフォーマンスに感嘆し、彼らを祝福せざるを得ないがね。真の勝者になるために、どれだけ必死に頑張らなくてはならないか、厳しい現実を見せつけられたよ」




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