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マクラーレンのノリス、スプリント予選の最終局面で首位から陥落「レッドブルより少し遅いことに驚きはない」
2025年10月18日
2025年F1アメリカGPの金曜、マクラーレンのランド・ノリスはスプリント予選で2番手、オスカー・ピアストリは3番手だった。
ノリスはFP1、スプリント予選SQ1、SQ2でトップタイムを記録したが、SQ3でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.071秒差で敗れた。
ピアストリはFP1からスプリント予選のすべてのセッションで3番手。SQ3でのタイムは、フェルスタッペンのポールタイムから0.309秒遅かった。
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP1 1番手(1分33秒294/23周)
スプリント予選 2番手(SQ1=1番手1分33秒224:ミディアムタイヤ/SQ2=1番手1分33秒033:ミディアムタイヤ/SQ3=2番手1分32秒214:ソフトタイヤ)

「もちろんポールを取りたかったけれど、最近はレッドブルより少し遅いのは驚くことではない」
「それでもかなり満足している。改善できたかもしれない細かい部分はいくつかあったと思う。バンプをうまく処理できなかったところもあったが、それがこのコースの難しさというものだ。全体的には満足している」
(マシンの感触について聞かれ)「『バンプのあるセクター1を自信を持って走れるか』と聞いたら、たぶんほとんどのドライバーが『ノー』と答えるだろう。このサーキットでは、快適でなくてもそれを受け入れることが大事だと思う。それがコツみたいなものだ」
「とはいえ悪くはなかった。ラップ自体は良かったと思うし、走行ごとにタイムも伸ばせていた。ただ、バンプへの角度を少し間違えたり、スロットルペダルをわずかに踏みすぎたりすると、0.07秒くらい簡単に失う」
「ひどい結果ではないけれど、もちろんもう少し速く走りたかったのは確かだ」
(スプリントで勝利争いができると思うかと聞かれ)「もちろんそうなることを願っている。僕たちは通常、レースペースのほうが少し優れている。今シーズンはずっと予選ペースに苦戦してきたし、特に今日はとても接戦だった。だから今日の結果に驚きはないが、レースではまた前に出られるという希望を持っている」

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
FP1 3番手(1分33秒573/26周)
スプリント予選 3番手(SQ1=3番手1分33秒889:ミディアムタイヤ/SQ2=3番手1分33秒371:ミディアムタイヤ/SQ3=3番手1分32秒523:ソフトタイヤ)
(どこでタイムを失ったのかと聞かれ)「たくさんの場所で失ったと思う。正直に言えば、かなりまとまりのないラップだった。全体的にうまくまとめられなかったから、ある意味、3番手に入れたのは少し幸運だったかもしれない」
「マシンのペース自体は良い。決して悲惨な一日ではなかった。ただ少し散らかったラップになってしまったので、明日に向けてそれを整えたい」

(autosport web)

1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

