１３日、ヘレスでＦ１合同テストがスタートした。初日はトヨタのリカルド・ゾンタがトップタイムをマークしている。

　トヨタは改良型ＴＦ１０４Ｂを投入予定のドイツＧＰへの準備を行った。ゾンタは９４周走行し、１分１８秒５９５のタイムでこの日のトップに立った。僚友のクリスチアーノ・ダ・マッタは３番手だった。
　２番手はフェラーリのルーベンス・バリチェロ。バリチェロはタイヤテストとセッティング作業に取り組んだ。フェラーリはこの日、モンツァでもテストを行っており、ルカ・バドエルがタイヤと空力のテストに取り組んでいる。４、５番手にはマクラーレン勢のペドロ・デ・ラ・ロサとアレックス・ブルツが続いた。ふたりはＭＰ４−１９Ｂの開発作業を行った。マクラーレンはシルバーストンでレギュラードライバーのふたりがテストを行っている。

Leading times (7/13) - Jerez:

1
Ricardo Zonta
Toyota-Toyota
1'18.595
94laps M

2
Rubens Barrichello
Ferrari-Ferrari
1'18.607
66laps B

3
Cristiano da Matta
Toyota-Toyota
1'19.252
46laps M

4
Pedro de la Rosa
McLaren-Mercedes
1'19.326
89laps M

5
Alex Wurz
McLaren-Mercedes
1'19.737
101laps M

B denotes Bridgestone tyres.
M denotes Michelin tyres.
All times unofficial - courtesy of McLaren.

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