F速

  • 会員登録
  • ログイン

角田裕毅、予選Q1で大クラッシュも怪我はなし「ばかげたミスを犯した。マシンのパフォーマンスが安定しないのは謎」

2025年5月18日

 2025年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、レッドブルの角田裕毅はQ1でタイムを記録する前にクラッシュを喫し、ノータイムに終わった。


 角田は、予選Q1開始から約3分のところで、ターン5(ビルヌーブ・シケイン)でコースオフ、マシンが横転する大クラッシュを喫した。角田は縁石に大きく乗った後、コース外に飛び出した。マシンはタイヤウォールに当たり、空中に舞い上がり、逆さまにいったん着地した後、ロールフープにひっくり返される形で再度回転して、タイヤで着地。幸い、角田は自分でマシンを降りて歩いて現場から立ち去ることができた。角田はメディカルチェックを受けた結果、問題なしと判断された。

 このクラッシュにより、赤旗でセッションが約15分間中断となった。角田はタイムを記録しておらず、予選は最下位という結果になった。

予選Q1で角田裕毅(レッドブル)がクラッシュ
2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 予選Q1で角田裕毅(レッドブル)がクラッシュ
予選Q1で角田裕毅(レッドブル)がクラッシュ
2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 予選Q1で角田裕毅(レッドブル)がクラッシュ

■角田裕毅(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 17番手(1分16秒110/14周)
予選 ノータイム


(走行直後のインタビューで語り)「ありがたいことに体は大丈夫です。でも、これほど早い段階で、しかもまったく不要な状況で終わってしまったことがとても悔しいです」


(マシンから最大限のパフォーマンスを引き出すのが大変で、ペースを追いかけているような状況だったのかと聞かれ)「アップダウンがありました。良い感触を持ったセッションもありましたが、別のセッションでは突然大きく落ち込むのです。(17番手だった)FP3は、僕にとっては、どうしてあの結果になったのか少し謎でした。明らかにすべてをまとめることができなかったですが、同時にペースがかなり悪かったです。正確な理由はわかりませんでしたが、大きく変更を加えました」


「ターン2、ターン3ではかなり良い感触でした。その直後にクラッシュしてしまいました。本当に残念です。もしかするとマシンはかなり良い状態にあったのかもしれませんが、僕自身のばかげたミスで壁に突っ込んでしまいました」

角田裕毅(レッドブル)
2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 角田裕毅(レッドブル)
角田裕毅(レッドブル)
2025年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 角田裕毅(レッドブル)


(Text : autosport web)


レース

5/16(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/17(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/18(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※マイアミGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ131
2位ランド・ノリス115
3位マックス・フェルスタッペン99
4位ジョージ・ラッセル93
5位シャルル・ルクレール53
6位アンドレア・キミ・アントネッリ48
7位ルイス・ハミルトン41
8位アレクサンダー・アルボン30
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール14

チームランキング

※マイアミGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム246
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム141
3位オラクル・レッドブル・レーシング105
4位スクーデリア・フェラーリHP94
5位ウイリアムズ・レーシング37
6位マネーグラム・ハースF1チーム20
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム14
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム8
9位BWTアルピーヌF1チーム7
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号