F速

  • 会員登録
  • ログイン

オコン「前を走るドライバーたちと戦うにはペースが少し足りなかった」ベアマンはPUトラブルか

2025年5月6日

 2025年F1第6戦マイアミGPの決勝レースが行われ、ハースのエステバン・オコンは12位、オリバー・ベアマンはリタイアでレースを終えた。


 オコンは9番グリッドからミディアムタイヤでスタートし、23周目にハードタイヤに交換して最後まで走り切った。ベアマンは、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)がピットレーンスタートを選んだことでグリッドがひとつ繰り上がり、19番手からハードタイヤでスタート。しかし27周目にパワーユニット関連と思われるトラブルが発生し、リタイアとなった。

■エステバン・オコン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=12位(57周/57周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

ミック・シューマッハー&エステバン・オコン(ハース)
2025年F1第6戦マイアミGP ミック・シューマッハー&エステバン・オコン(ハース)

「僕たちにとっては堅実なレースだったが、残念ながら前を走る速いドライバーたちと戦うにはペースが少し足りなかった。VSC(バーチャルセーフティカー)導入中にピットストップをしなかったので、あまり運には恵まれなかった。何度かバトルをしたが、いつも同じように終わってしまったので、少し苛立った」


「全体的に、チームにとって力強い週末だったと思うので、走行中のパフォーマンスがもう少し向上したら、その勢いを維持する必要がある。僕たちはその取り組みを続けていく。今週末からはよい学びがあったし、今後のレースにも高い期待を抱いているので、楽しみにしている」


■オリバー・ベアマン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=DNF(27周/57周)
19番グリッド/タイヤ:ハード

オリバー・ベアマン(ハース)
2025年F1第6戦マイアミGP リタイア後、マシンを降りたオリバー・ベアマン(ハース)

「順調だったが、かなりの時間をDRSを待つ車列のなかで過ごしたから、明らかにタイヤにとって理想的な状況ではなかった。ある程度のペースはあったと思うが、得点圏内に入るには十分ではなかった。何が起こったのか調査する必要がある」


「ドライブできなくなって、レースを完走できなかったのは残念だ。スプリントでは、競争力のあるペースとパフォーマンスというポジティブな収穫があったので、僕たちは次へ進んでいくよ」



(Text :autosport web / Translation:AKARAG)


レース

6/14(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/15(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/16(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※カナダGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ198
2位ランド・ノリス176
3位マックス・フェルスタッペン155
4位ジョージ・ラッセル136
5位シャルル・ルクレール104
6位ルイス・ハミルトン79
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン42
9位エステバン・オコン22
10位アイザック・ハジャー21

チームランキング

※カナダGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム374
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム199
3位スクーデリア・フェラーリHP183
4位オラクル・レッドブル・レーシング162
5位ウイリアムズ・レーシング55
6位マネーグラム・ハースF1チーム28
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム28
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム22
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー20
10位BWTアルピーヌF1チーム11

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第10戦カナダGP 6/15
第11戦オーストリアGP 6/29
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号