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初日はピアストリ最速、マクラーレンはロングランも好調。ハジャーがレッドブル勢上回る6番手/F1バーレーンGP FP2
2025年4月12日
2025年F1第4戦バーレーンGPのフリー走行2回目が行われ、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)となっている。角田裕毅(レッドブル)は18番手だった。
気温30度、路面温度36度というドライコンディションで、日も沈んだ現地時間18時にセッションがスタート。ほとんどのドライバーがハードタイヤかミディアムタイヤでコースに出て行くなか、メルセデスのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンの3台はソフトタイヤを選択した。
まずトップに立ったのはミディアムのルイス・ハミルトン(フェラーリ)で、1分32秒157を記録。アントネッリ、ラッセルとソフトのメルセデス勢が続く。FP1でフェリペ・ドルゴヴィッチにマシンを譲ったフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、このFP2が今週末最初の走行となったが、「スイッチがすべてオフになっている」とステアリングの交換を要求していた。
その後ラッセルが1分31秒945でトップに浮上し、ハミルトンもソフトに履き替え1分31秒915とラッセルを0.030秒上回った。ソフトで走り始めたフェルスタッペンは1分32秒376で4番手、ミディアムの角田は1分22秒012で11番手だ。
セッション中盤、フェルスタッペンは2セット目のソフトを投入して1分31秒330というトップタイムをマーク。ノリスがそれを0.671秒上回る1分30秒659を記録するも、その直後に僚友ピアストリが1分30秒505でトップに。3、4番手にメルセデスの2台が続き、そのメルセデス勢に0.011秒まで迫ったアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)が5番手につけた。
各車ソフトタイヤを投入して予選想定のランを行い、中団勢ではオリバー・ベアマン(ハース)が1分31秒584で7番手、カルロス・サインツ(ウイリアムズ)が1分31秒623で8番手に並ぶ。角田もソフトに履き替えたが1分32秒024で17番手だ。
予選練習を終えた後は、各車ユーズドのソフトかミディアムでロングラン。バーレーンGPの決勝レースではソフトとハードを使った2ストップレースも戦略のひとつとして予想されている。コース上では全20台が走行するなか、角田はミディアムで1分39秒台のペースで走行。ピアストリとFP1で2番手だったピエール・ガスリー(アルピーヌ)はユーズドのハードで走行を重ねた。ピアストリはハードで周回した後、ソフトに履き替えている。
終盤までロングランに取り組み、ピアストリ、ノリス、ラッセルというトップ3でFP1が終了。4番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)、5番手アントネッリというトップ5となり、ハジャーがフェルスタッペンを上回る6番手。フェルスタッペンが7番手、ハミルトンが8番手、オリバー・ベアマン(ハース)が9番手、サインツが10番手という初日のトップ10だった。




(Text : autosport web)
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4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 26:00〜27:00 | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 22:30〜23:30 |
予選 | 26:00〜 | |
4/20(日) | 決勝 | 26:00〜 |


1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

