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2025年F1第3戦日本GP決勝トップ10ドライバーコメントまとめ(1)
2025年4月8日
2025年F1第3戦日本GPの決勝レースで6位〜10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位〜10位のドライバーはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、オリバー・ベアマン(ハース)だ。
■オリバー・ベアマン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=10位(53周/53周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「今日は最大限の成果を出したと思う。ウイリアムズやVCARBと戦うにはペースが足りなかったので10位に終わったけれど、孤独なレースを楽しんだよ」
「オーストラリアでは(低迷し)、大きなショックを受けた。次の中国ではマシンを何も変えていないのに素晴らしいペースを発揮できたので、僕たちはさらに大きな衝撃を受けた。今週末は、これまで苦労してきたバウンシングを抑えるために、少し違うフロアを持ち込んだ。今のところ順調に思える」
「今週末はポジティブなことがたくさんあったから、1ポイント獲得という結果を喜ぶとするよ。次のバーレーンが楽しみだ」
■アレクサンダー・アルボン(アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング)
決勝=9位(53周/53周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「週末を通してずっと、シフトセッティングの実験を続けてきて、ようやく満足できる結果にたどり着いたと思っていた。でも結局、レースよりも予選の時の方がはるかに良い感じだった」
「さらに、今日のコンディションでは運転するのが簡単ではなかった。金曜プラクティスの風は僕たちに合っていたけれど、今日は全く違ったんだ」
「それでもポイントを獲得できた。ベストの状態でない日でもポイントを獲得できるということを示せた。そういう意味ではとてもうれしい」
(ピットストップの際に無線で不満を示していたことについて説明し)「マックス(・フェルスタッペン/レッドブル)にコース上で抜かれた1周後に、僕たちはピットインした。僕としては、それによって不必要に時間を失ったと感じたんだ」
(無線で怒りを爆発させていたこと自体について語り)「走っている時の僕はこんな感じだよ。無線を聞いてもらえば、こういう感じの時の方が多いと分かるだろう」
■アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ・フォーミュラ1チーム)
決勝=8位(53周/53周)
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「正直、完璧なレースだった。今年初めて本当に嬉しい気持ちになったよ。昨日は少し取り残された気がしたけれど、今日はまったくなかったから、ドライブには本当に満足している」
「(今日はシートベルトに問題ありませんでしたか?)大丈夫だったよ。そうでなければピットインしていただろうね(笑)」
「(次戦バーレーンGPに向けて)どんなタイプのコース、コンディション、コーナーでも良いマシンを持っていることを証明したと思うから、バーレーンでも上位にいるはずだ。(開幕前の)テストでは最高ではなかったけど、今は大きな自信があるよ」
■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
決勝=7位(53周/53周)
8番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム

「孤独なレースだった。近くに誰もいなかったんだ。ハードタイヤを履いていたことを思えば、なかなか良いスタートを切ることができた。タイヤのウォームアップに最初の数周を費やすことになり、ミディアム勢についていくのがとても大変だった」
「最初のスティントをできるだけ長く走ることを目指した。でもメルセデスをはじめ、前を行くドライバーたちほどのペースがなかった。そのために、単純な展開のレースになった」
「(全体の序列では)僕たちは3番手か、あるいはレッドブル、マクラーレン、メルセデスの次という感じだと思う。改善していく必要があるね」
■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム)
決勝=6位(53周/53周)
6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
ファステストラップ:1分30秒965(50周目)

「僕にとって良いレースだった。レースの展開にも、自分たちが示したスピードにも満足している。前に空間ができるとペースがとても良くなり、ミディアムタイヤでのスティントを延長することができた。良いフィーリングだったよ」
「ハードタイヤに交換した後も、マシンの感触は良くて、安定したラップタイムを刻むことができた。前のマシン(ラッセルとルクレール)との差を縮めつつあったけれど、追いつくには時間が足りなかった」
「何周かトップを走り、レースをリードしたF1史上最年少ドライバーになれたこともうれしかった。次の目標は、レースで重要な唯一のラップ、つまり最終ラップをリードすることだよ!」
「全体的に良い週末だった。素晴らしいコースだし、週末の終わりにはうまく走れるようになったと感じる。マシンに乗るたびに学習を積み重ね、W16に慣れていっている。バーレーンに行くのが楽しみだ。今後も改善を続け、今日よりもさらに上位のポジションを争えるようになりたい」
(Text : autosport web)
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| 1位 | ランド・ノリス | 390 |
| 2位 | オスカー・ピアストリ | 366 |
| 3位 | マックス・フェルスタッペン | 341 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 276 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 214 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 148 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 122 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 43 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 43 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 756 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 398 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 366 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 362 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 82 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 72 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 70 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 62 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |


