ハースのベアマン、“衝撃”の2戦を経て、再び入賞「新しいフロアはうまく機能しているようだ」
2025年4月7日
2025年F1日本GP決勝で、ハースのオリバー・ベアマンは10位を獲得、中国GPに続き2戦連続となるポイント獲得を果たした。ミディアムタイヤからハードに交換する1ストップで走行。グリッド位置の10番手を維持してフィニッシュした。
ハースは今回持ち込んだアップデートコンポーネントとして、フロアボディの変更を申告。ベアマンは、新フロアが効果を発揮したと考えている。

■オリバー・ベアマン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=10位(53周/53周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
「今日は最大限の成果を出したと思う。ウイリアムズやVCARBと戦うにはペースが足りなかったので10位に終わったけれど、孤独なレースを楽しんだよ」
「オーストラリアでは(低迷し)、大きなショックを受けた。次の中国ではマシンを何も変えていないのに素晴らしいペースを発揮できたので、僕たちはさらに大きな衝撃を受けた。今週末は、これまで苦労してきたバウンシングを抑えるために、少し違うフロアを持ち込んだ。今のところ順調に思える」
「今週末はポジティブなことがたくさんあったから、1ポイント獲得という結果を喜ぶとするよ。次のバーレーンが楽しみだ」
(Text : autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
第23戦 | カタールGP | 11/30 |

