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ストロール「1周目から無線が使えなくなり、コミュニケーションを取れなかった」:アストンマーティン F1第22戦決勝
2024年11月26日
2024年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは11位、ランス・ストロールは15位でレースを終えた。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=11位(50周/50周)
16番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード
クルマのペースは予選よりもレースの方がはるかに良かった。最後の数周までポイントを争えたのは、うれしい誤算だったよ。戦略は適切でピットストップも速かったし、クルマに関しても以前と比べれば概していい感じだった。ただ、11位では何の報奨も得られない。今晩のレースではポイントを獲得できてもおかしくなかったと思うんだけどね。カタールに向けて、もっとパフォーマンスを引き出せる努力をするつもりだから、またこのクルマに乗り込むのを楽しみにしている。
そして、マックス(・フェルスタッペン)、4度目のドライバーズ選手権獲得おめでとう。このタイトルは彼に相応しい。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=15位(50周/50周)
18番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
厳しいレースだった。1周目から無線が使えなくなり、チームとコミュニケーションができなかったんだ。スタートの時点では、ミディアムタイヤでやや長めに走るというプランだったが、ドロップオフが急激に来たのを感じたので、ハードタイヤに履き替えたかった。
だけど、その意思をピットウォールの人たちに伝えられず、ピットに入った時にチームはまだタイヤ交換の用意ができていなくて、約20秒を失った。タフなレースになることは予想していたが、無線の問題とそれによるピットでの遅れがなければ、おそらく12位は可能だったと思う。チームとして、クルマのどこを改善すべきかは分かっている。ただ、それを達成するために、やるべきことがまだたくさんある。
最後にマックス(・フェルスタッペン)、4度目の選手権タイトル獲得おめでとう。本当に相応しいと思うよ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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9/19(金) | フリー走行1回目 | 17:30〜18:30 |
フリー走行2回目 | 21:00〜22:00 | |
9/20(土) | フリー走行3回目 | 17:30〜18:30 |
予選 | 21:00〜 | |
9/21(日) | 決勝 | 20:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |

