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アロンソ、記念の400戦目はトラブルで終幕。「すべてをコントロールしていたのに」:アストンマーティン F1第20戦決勝
2024年10月29日
2024年F1第20戦メキシコシティGPの決勝、アストンマーティンのランス・ストロールは11位、フェルナンド・アロンソはリタイアとなった。
アロンソは今大会、400回目のグランプリに出場した初のドライバーとしてレースに参加。2001年のデビューから24年を経て、大きな節目を迎えた。
アロンソは13番手、ストロールは14番手で決勝に臨んだ。両者とも好スタートを切り、オープニングラップでポジションアップ。1周目の終わりにセーフティカーが導入された時点でストロールは11番手、アロンソは12番手に上がっていた。
しかし、レース再開後の15周目にアロンソはピットインし、ブレーキ冷却の問題が疑われたためリタイアを余儀なくされた。
孤軍奮闘となったストロールは、19周目にセルジオ・ペレス(レッドブル)と11番手を争ったが、ターン5でコースアウトし、相手の後ろでふたたびコースインしなければならないシーンも見られた。
その後27周目にピットインし、ハードタイヤに交換。16番手から後半スティントを戦い、残りの周回を順調に終えたものの、ポイント圏内をわずかに逃して11位でレースを終えた。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=11位(70周/71周)
14番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
「今日は厳しいレースだった」
「マシンの冷却の問題に対処しながら全力を尽くしたが、ポイントを争うにはペースが足りなかった」
「ここ数週間は厳しいレースだったが、ブラジルではもう少し競争力が増すことを期待している」
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=リタイア(15周/71周)
13番グリッド/タイヤ:ミディアム
「僕たちは、スタートの混乱をうまく利用してトップ10のすぐ近くに迫り、すべてをコントロールしていた」
「それなのに、13周目までにブレーキの温度が少し高くなってしまって、残念ながら数周後にクルマをリタイアさせなければならなかった」
「今週末は、たくさんの人々からの温かいメッセージと敬意を受け取り、たくさんの愛を感じた」
「結果はともかく、マシンとしてはポジティブな感触もあった。ブラジルではもっと良いパフォーマンスを発揮できると確信している」
(autosport web)
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9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

