最新記事
- 【F1第16戦決勝の要点】チームオーダーを受け...
- 【ポイントランキング】2025年F1第16戦イタリ...
- 【順位結果】2025年F1第16戦イタリアGP 決勝
- フェルスタッペン完勝、マクラーレン勢に19秒...
- 2025年F1第16戦イタリアGP決勝:20人のドライ...
- 【追記】レコード更新のフェルスタッペンがPP...
- 「ティフォシが誇れるような結果を目指す」「...
- 「トップ勢と十分に争える自信がある」「タイ...
- 角田は不利な先頭でフェルスタッペンのポール...
- 作動温度領域の狭いタイヤを機能させ、予選の...
- 直近6戦で4回のQ3進出。マルコ博士が「B級」...
- 驚速フェルスタッペンが今季5回目のPP。モン...
リヤウイング変更は「秘密のソースがないことを示すため」とマクラーレンのブラウン。大きな違いはないと主張
2024年10月12日
マクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンは、第17戦アゼルバイジャンGPでオスカー・ピアストリが優勝した後に精査されたチームのフレキシブルリヤウイングをめぐる論争を重要視しておらず、空力要素はマクラーレンの最近の成功における「秘密のソース」ではないと主張した。
バクーでのピアストリの勝利は、特に彼の驚異的なストレートスピードにより注目を集めた。そのスピードで彼はシャルル・ルクレール(フェラーリ)を追い抜き、その後12周以上ルクレールを抑え続けた。
レース後のソーシャルメディアの映像では、リヤウイングの上部が負荷を受けて曲がり、“ミニDRS”効果を生み出している様子が映っており、不公平なアドバンテージをもたらす可能性があるという懸念が高まった。レッドブルとフェラーリなどいくつかのチームがFIAにこの問題を提起したため、調査が行われたが、第18戦シンガポールGPで、マクラーレンはライバルの懸念を和らげるために、マシンのリヤウイング部品を改良することに同意した。
しかし、『TheTimes』のインタビューでブラウンは、この改良がマシン性能に与える影響は最小限になるだろうと主張した。
「誰が勝っても、全員が常にそのマシンを見つめて、彼らが何をしているのか理解しようとする。今、人々が我々のマシンをじっと見て結論を下すのはまったく自然なことだが、その多くは間違っている」
「我々はすべてのテストに合格した。我々は、小さな変更を加えることを提案した。それほど大きな違いはないだろうし、周囲で多くの騒ぎが起きていたからだ。秘密のソースがないことを示すために、『少しだけ変更してみよう』という感じだった」
ブラウンは、マクラーレンのライバルは、グリッド上のトップのマシンを精査するという、他の競争力のあるチームが行うのと同じことをしているだけだと指摘した。
「騒がなければ、彼らは仕事をしていないことになる」
「人々が我々のマシンを見て挑戦してくるのは、称賛しているということだ。我々のマシンには優れたイノベーションが詰まっている」
来週の第19戦アメリカGPを前に、マクラーレンはレッドブル・レーシングに41ポイント差をつけており、コンストラクターズ選手権を余裕を持ってリードしている。総合的なイノベーションと努力のおかげで、ウォーキングを拠点とするこのチームは、1998年以来となる世界タイトル獲得に向けて順調に進んでいる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 309 |
2位 | ランド・ノリス | 275 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 205 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 184 |
5位 | シャルル・ルクレール | 151 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 109 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 64 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 64 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | アイザック・ハジャー | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 584 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 260 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 248 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 214 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 80 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 60 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 51 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

